1ヶ月半もステージ公演がないと、もう求められていないのではないか、という暗たんたる気持ちになったりします。 元々4月はステージが一番少ない時期ではありますが、だらだらと続くオミクロン株の影響を受けて、学校現場はなかなか動…
年: 2022年
ダン先生の命日
4月14日はダン先生の命日です。 2020年4月14日、ダンは東ティモールの地で心臓発作を起こして亡くなりました。新型コロナの感染ではなく、持病をこじらせて、という最期でした。 前日まで普通にバイロピテ病院で働いていたと…
多国籍な1日
最近はひたすら黙々とワクチンを打ち続けていますが、そろそろ頭打ちな感じがしてきます。 現在3回目は50%弱の接種率ですが、現時点では枠を設けても十分埋まらない日々も出はじめてきました。モデルナを避けるべく、市内開業医のフ…
無事帰国しております
皆様、無事帰国しております。 イスラエル国内で出発72時間前にPCR検査を受け、陰性を確認。その証明書をヘブライ語、英語、日本政府フォーマットに記載してもらうだけでもう丸2日ほどがつぶれ、本当に不便な状況でした。 それを…
ルーリーとの14年
僕がルーリーと出逢ったのは2008年。ずっとこの仕事を一緒にやっていた「エル・アマル社会復帰協会」の代表であるダルウィーッシュが親友と呼ぶマジディを紹介してくれましたが、その時ひょっこり出てきたのが当時7歳だったルーリー…
最終発表会の反省会
よく晴れたガザ地区は、空爆や銃撃がなければ普通のアラブの街並みです。 人が行き交い、いつもどこかで香辛料の香りがする。来年で20年になるこのガザとの関わりは多くの人とのつながりを持つことができました。 心理社会的ケア(支…
ガザ入域、活動初日
2年ぶりでガザに入りました。 新型コロナの影響でこの2年間、ほぼ全ての関わりがzoomによるリモートであったため、生身でガガザに入れたことは、コロナとの闘いが収まりを見せ、世界が正常化してきている証拠でもあると思います。…
2年ぶりの海外へ
ついに2年ぶりにパレスチナに入ることになりました。 心理社会的ケアセンターをガザのラファ市に設立しても、そこへ行けない日々でしたが、ついに今回行けることとなりました。 しかし大変不自由で、日本を出るにも高額かけてPCR検…
栄光の島根県立吉賀高等学校
3月1日は全国いろんな地域で高校の卒業式だと思いますが、今年はなんと島根県にある吉賀高等学校の卒業式に呼ばれました。 といってもオンラインでの参加であり、実際にその場にいられたわけではないのですが、先生方が生徒さんたちに…
なんとも無力感
ここ数日の世界の動きは、もう皆さんが十分憤っていることと同じ理由で腹立たしくなります。 昨年2月1日のミャンマー・クーデター事件もそうですが、 「この時代にそんなことを平気でやる人間がいるのか」 と嘆くのは簡単ですが、現…