地球のステージスタッフによる日誌です。その日の公演の様子や、なにげない毎日の様子をお伝えしていきます。
みなさんどんどんコメントをお寄せください。ステージに関すること、広く伝えたいことなど書き込んで、つながりの輪を広げていきましょう。

JICA二本松訓練所公演

2017.05.24 Wednesday

昨日は平成29年度1次隊(今は2017年度隊と言うそうですが)、二本松訓練所でのステージでした。
 この隊次より任意参加、選択講座になってしまったことで、本来は180人超の候補生が昨日は50人ほどの参加でした。落ち込みます。駒ヶ根では50%くらいの参加率でしたが、二本松は30%を切る参加率でした。
 みんな語学で忙しいのだと思いますし、煮詰まっているからステージどころではないのだと思います。しかし、320キロの道のりを3時間かけて走り、帰りも夜の10時に二本松訓練所を出て夜中の1時に海老名に着くという苦労を背負ってでも、どうしても会いたい協力隊候補生の皆さん。

5:23-1.jpg
 激減する参加者に落ち込みながらも、その後の質疑応答や、物販の場における交流の時間は「やっぱり協力隊はいい!」と思える人たちばかり。意識の高い人たちが来ているのだということを実感する思いでした。

5:23-2.jpg
 でも一方で語学で煮詰まり、こころに余裕がなくなっている人こそステージに来て、「自分は何を目指してここ(訓練所)に来ているのか」ともう一回取り返してもらいたいと思うところもあり、訓練所のスタッフの皆さんと話し合って、2次隊にはもっと効果的な広報を行い、少しでも多くの参加者(特に語学で煮詰まっている人)を誘おうと言うことになりました。
 
 これはこの機関のトップが「地球のステージ」はもうやる余裕が(時間的に)ないと言ったところを、二本松の洲崎所長が談判してくださって、なんとか首一枚でつながり、選択制だけれど残ったという経緯です。だから、訓練所のスタッフは皆さん「なんとしてもやりたい!見せたい!」という気持ちで支えてくださっています。ありがたいことです。
 終了後も何人かの候補生の方から、
「どうしてこれが必須講座ではないのか」
 という疑問を提示してくださる人もいらっしゃいました。
 いずれにせよ試練のとき。ここは踏ん張りどころだと思って、毎隊次ごと、質の高い公演を継続していきたいと思っています。
 まだからこそ、その「質」を求められているのだと思って頑張ります。

 

 そして寄せられた多くの協力隊、そのOBそして、現在の訓練生の皆さんからの声です。

 

 地球のステージは自分の印象に深く残っていますきっと一生忘れません訓練中に見れたこと本当に貴重な体験でしたステージの後泣きながら質問する訓練生言いづらいだろ過去を含めて先生の意見を求める訓練生いろいろな訓練生がいてこのステージは印象に残りいろんなことを考えさせてくれるだけではなくみんなの気持ちを引き出すことまでできるんだとても驚きひたすら感動したことを覚えていますぜひみんなに参加してほしいなぁ参加して良かったって絶対思はず訓練所を出て思ったことは訓練所は語学を学ぶためだけのところではなくてもっと大切なこともたくさん学べるところそれを胸を張って言にはこのステージは必須だと思います帰国後またぜひ見たいと思っていますお忙しい毎日かと思います身体に気をつけてお過ごし下さい

2016年度2次隊ラオス 宮林春佳さん助産師)

 

 自分自身 新卒で訓練所に来て大勢の皆さんから学びそこで考えながらも悩んでいた問いと重なり 役割について公演後に質問させていただきましたお答えを聞き少し肩の荷が下りたよな気がしてまたステージの実際の話からも学ぶことも多く 参加してよかったと思える2時間でした 本当にありがとございました

2017年度1次隊ガーナ 遠山宏樹さん(青少年活動)

 

 

 訓練所の語学で行き詰まって不安いっぱいだった時桑山さんの地球のステージを聴いて心の底から泣いたことを今でも覚えています
 確かに当時の自分は心に余裕がありませんでしたがあえてあのタイミングで聴けたことに意味があると思っています
 苦しいときほど協力隊になぜ来たのかとい原点を忘れがちです
 それを思い出させてくれた桑山さんに心から感謝しています
 多くの訓練生の方に桑山さんの想いがこれからも届きますよに!!

2016年度2次隊キルギス 岩崎未来さん(青少年活動)

 

comments(1) ← コメントはコチラからお願い致します。

久しぶりの休めた日曜日

2017.05.21 Sunday

新年度に入って、4月が余りに忙しく全く休みがない中、ゴールデンウィークも法事などで中々休んだ気がしない中すぐにミャンマーに渡り、帰国後は本当にステージと外来の日が続いて、「休んでないなあ」と思ってはいました。

 でも昨日の舞鶴のように、もういるだけで元気になるような日々を過ごしているので全く問題はないのですが、それでもステージや外来ではなく自分の好きなことをして過ごす時間が全然なかったのは事実。

 そんな中、25年ぶりに中型のバイクを買いました。

5:21-1.jpg

 新古車で24回のローンを組んでようやく手に入れたイタリアの三輪バイク「Adiva AD Tre」。

 往診や周辺の学校に出向いて、先生たちと学校に来られなくなっている子どもたちについての協議をするときにも、バイクはあると便利なんです。

 今日は羽田に着いたあと、東ティモールの協力隊OVの方が大田区で開業したコーヒー豆屋さんに寄ったあと、午後から本当に25年ぶりでこの中型バイクにまたがり、ツーリングに出かけました。

 久しぶりのバイクは本当に気持ちいい!

 いつも島根の川上さんご夫妻(獣医さん)が楽しそうにバイクに乗って美味しいもの食べに行くFBを読んでいたので、それもきっかけになったように思います。

 前が2輪なのですが、バンクする(傾く)ので、かなり車体は倒せます。ああ、なんだか若返った気持ち。でもみんながこれを見ると「ピザの宅配始めたの?」っていいますけど、始めてませんから、ちなみに…。

 そして向かったのは、津久井やまゆり園。19人の方が殺害されたその現場。これで2度目です。今、お子さんを殺されたお母さんに寄り添う仕事をしているので、とても身近に思うこの現場。「地球のステージ」から24キロです。

 合掌しました。

 

5:21-2.jpg

 そして相模湖に寄り、ゆっくり海老名に帰ってきました。

 まだまだ3輪バイクで慣れないところはあるけれど、久しぶりに単車で走る初夏のような山道は気持ちよかったですね。

 明日は二本松訓練所。この1次隊から「選択講座」になってしまった今、一体何人の候補生の方が来てくれるのか、不安な中で出かけます。

 

桑山紀彦

comments(0) ← コメントはコチラからお願い致します。

怒濤の舞鶴公演

2017.05.20 Saturday

舞鶴実行委員会の公演が終わりました。

5:20-0.jpg

 今年で8年目。「地球のステージ7」の公演でした。7番は実際には山口県阿武町の公演以来2度目です。

 今回は「パラグアイ篇」「パレスチナ〜タハニ篇」「東ティモール篇」「ミャンマー篇Ver3.0」、そして「7年目の津波篇」でした。丹野さんと一緒に舞台に立つので、非常に緊張しますが、この7年目の津波篇は御巣鷹山の日航機墜落に触れる初めての篇となりました。32年の時を経て、この千年で最大の津波と世界最大の航空機事故がつながりました。

 連続公演をしてくださっている場合は、この7年目の津波篇をお送りしますので請うご期待。

 

5:20-1.jpg

 それにしても舞鶴実行委員会の橋本希久子さんのパワーはどこから来るのだろう。

 きっと舞鶴が好きで、若い人が育っていくのが好きで、そして見てみぬ振りができなくて…。

 こういう人が地域を活性化していきます。舞鶴は芸術活動が盛んだなあと思うけれど、何より苦労を越えてもこうしてイベントを打っていく力が街を変えていくのだと思います。

5:20-3.jpg

5:20-2.jpg

 希久子さんの企画する公演は、常に舞鶴の子どもたちを包み込んで、少しでも未来が開けるようにという願いに満ちています。

 市内の2つの高等学校、そして医療専門学校の生徒さんはこの機会にいろんなことを考え、社会における自分の役割を考えていきます。こんな自主企画公演があるでしょうか。まさに巻き込めるだけの若者を巻き込んで、公演は続いていきます。

 さて、来年は1番に戻るのか、それとも未曾有の8番に突入するのか…。常に舞鶴と進化を続けていく「地球のステージ」です。

 来週の広島県三原公演をどうぞよろしく!

 

桑山紀彦

comments(0) ← コメントはコチラからお願い致します。

舞鶴〜そして広島県三原へ

2017.05.19 Friday

今日は京都府、舞鶴のステージでした。

 橋本希久子さんとはもう永いお付き合いですが、こうして毎年呼んで下さっています。希久子さんがすごいのは、前日に地元の学校の公演を入れて下さること。開催経費の多くの部分を持つことで、学校が公演しやすい環境を作り毎年いろんな学校を巡っています。

 明日、土曜日は13時から希久子さんが主催する実行委員会の公演なのですが、ついに7番。新しい様々な国が出てくると同時に、ついに「7年目の津波篇」の初公演です。これが現時点での一番新しい被災地の様子を伝えるもの。明日初公演となります。

 ミャンマー篇Ver 3.0も入り、ついに7番も定番になってきておりますが、来年どうなるのかなあ…と不安もあります。1番に戻れるといいのですが、実行委員会の皆様のお気持ちも考えて行かないといけません。でもこうして毎年通ってきた舞鶴が終わってしまうことは避けたいなあ、と思っているので、妙案あったら話しあっていきたいと思っています。

 希久子さんのエネルギーはいつも僕たちの心のエネルギーでもあります。

 

地球のステージちらし.jpg

 来週末はついに広島県発の実行委員会公演、三原での木原先生(小児科医)主催のステージです。地元中学校の中体連にあたってしまい、集客に不安がありますので、是非皆様ふるっておいで下さい!

 木原先生の「自主企画でやろう!」というお気持ちを是非「参加」という形で応援して下さい!広島県三原市でお待ちしております。

 

桑山紀彦

comments(0) ← コメントはコチラからお願い致します。

新緑の岩手県公演〜高校2公演

2017.05.18 Thursday

昨日、今日と岩手県連続公演でした。

 昨日は盛岡中央高等学校、今日は県立前沢高等学校でした。

 中央高校は10年ほど前佐々木先生が見てくださっていて、今回国際フォーラムという学内の活動のプレイベントとして呼んでいただけました。

 前沢高校は志津先生が4年目呼んで下さいました。

5:18-1.jpg

 志津先生は今から18年ほど前、「地球のステージ」初めての県外公演として歌った岩手県立久慈高校山形分校のステージの仕掛け人です。その日を皮切りに県外公演が増えていったという歴史がありましたが、その始まりを作って下さった先生です。

5:18-3.jpg

 両高校とも、最新のミャンマー篇Ver 3.0を公演しました。

 島根の山藤さんが「まだまだ発展途上だね」といったミャンマー篇Ver 2.0から大きく進歩したと自負するこのミャンマー篇Ver 3.0。中央校の副校長先生、前沢高校の校長先生にも「今の高校生にぴったりです!」と好評頂きました。

 今、高校の公演がどんどん増えているのはとてもいい動きだと思っています。これからもミャンマー篇Ver 3.0をいろんなところで公演していきたいと思います。

 それにしても今の時期の東北は美しい新緑で最高の気持ちよさです。

5:18-4.jpg

 改めて東北を離れてわかる、東北の素晴らしさを感じる岩手の2日間でした。

 

桑山紀彦

comments(0) ← コメントはコチラからお願い致します。

| 1/335PAGES | >>

2017年05月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

これまでの記事


地球のステージ ブログ:Copyright © 地球のステージ All Rights Reserved.