久しぶりの野外ステージでした。 場所は新潟県弥彦村。二村(にむら)建築の広大な庭を舞台に、快晴の中野外ステージが開かれました。 主催者は弥彦村で家を造っている二村さんです。 もう4年のおつきあいですが、1番、2番と…
月別: 2009年8月
一関実行委員会
昨日は岩手県一関でのステージでした。 実行委員会形式でスタートしたこの一関の動きは、「さすが岩手県人!」とこちらを唸らせてくれるものでした。 何よりその実行委員の年齢層が非常に幅広い。いろんな職種の人が集まっている。…
松戸のステージ
今日は、千葉県松戸のステージでした。 市役所の主催する、「平和の集い」の一環で、これで2度目、今日は「ステージ2番」です。 市長さんもいらっしゃって、会場は満席、立ち見もでています。 いつもこの松戸に来てすごいなあ…
飛騨高山にて
今年の東北地方はいつまでも梅雨が明けず、雨ばかりです。 新築のクリニック&「地球のステージ」事務所の建設は、それでも遅れなく進み、そろそろ外壁に取り掛かるために「晴れ」を待っています。 そんな中、故郷飛騨高…
横浜開港150周年記念
今日は豪雨の中、横浜開港150周年記念のステージに出かけました。 新横浜までは豪雨でどうなるかと思ったのですが、会場に入ってセッティングすると、雨が上がっていったのです。大変不思議でした。 今回の「横浜開港150周年…
タハニ、18歳
「地球のステージ」の2番には「パレスチナ篇:後編」として「海を見に行った少女たち」という作品があります。オリジナル曲はそんな彼女たちを歌った「紺碧の彼方へ」。 その主人公であるタハニは当時13歳。1日をフルに使う海水浴…
描画セッション3日目
今回の描画セッションは、事前にダルウィーッシュサイドへ、年齢層を10歳前後に固定してくれと依頼していました。 その年齢層は創作を行なうエネルギーが出始めた頃でかつ、その純粋な精神性ゆえに、素直でストレートな表現が出てき…
描画セッション、二日目
「僕は絵を色で塗らないよ」 モハマッドは、最初からそう言い放っていました。 今日も子どもたちに絵を描いてもらっています。 最初はバウムテスト。「一本の実のなる樹を描いてね」というシンプルなものです。みんな思い思いの…
空爆の絵と子どもたち
ついにエレズの検問所を越えて、ガザ地区に入りました。検問所のどこかの司令室に、あの仲よくなったイスラエル軍兵士、オリエンがいるに違いありません。一回逢いたいなあ、と思う間も無く、実にスムースに入れました。 そしてガザの…
ダルウィッシュとの再会
「通過したよ、今ガザ市内を見て回っているよ。ひどいもんだ、全然修復が進んでいないよ。」 桑山さんから電話がありました。 空爆の日々から7ヶ月。実際にその現場にいた桑山さんにとって、ガザの破壊された光景はどう映ったのでしょ…