久しぶりの野外ステージでした。
場所は新潟県弥彦村。二村(にむら)建築の広大な庭を舞台に、快晴の中野外ステージが開かれました。
主催者は弥彦村で家を造っている二村さんです。
もう4年のおつきあいですが、1番、2番と順にステージが開かれ、昨年は事情があってお休みでしたが、今年はついに念願の野外ステージとなりました。
2年前の「地球のステージ」2番は結局雨天により屋内ステージとなったために、二村さんは今年の天気にかけていたのです。そして快晴の中、良い感じで夕陽が沈んでいきました。
二村さんは建築会社を経営しながら、いろんな社会的活動をしています。盲導犬協会への協力は数百万円の募金を集めるほど活発だし、この弥彦村に向けた様々な文化活動を独自に行なっている地元の名士です。
そんな二村さんの用意してくださった野外ステージは、盛り土の上の特設ステージ。そしてステージ終了直後の樹木につけたイルミネーションや、紙コップにともすキャンドルの演出が非常に粋なものでした。
野外ステージの様子
桑山はこれまで何度か野外ステージを経験してきましたが、突然の雨、強風、虫の大群、夜露など、実は様々な困難があるのが野外ステージの難しさです。しかし今回はそのどれもがなかったのです。
特に夜露でバイオリンが鳴らなくなるという現象さえ起きなかったのは奇跡。二村さんの一念がすべてを良い方向に変えてくれたのでしょう。こんなに完成度の高い野外公演は初めてでした。
さっそく来年の「ステージ4」の予約も頂きました。
皆さん、この野外ステージは野外らしい、そして完成度の高いものです。素晴らしい新潟県人に会いに、ぜひ来年の夏は弥彦村においで下さい!
桑山紀彦
行きたいです。
26日は燕といい弥彦といい準備万端だったのに、予期せぬ出来事ってあるんですね。よりによって・・・!
残念で仕方なかったです。中3の息子も「また行けるよ。」と言ってくれたのでなぐさめられました。
素敵なステージですね。地球のステージでイルミネーションとキャンドル。二村建築さんの思いが伝わってきますね。
行きたかったなぁ。
来年はステージ4番。新潟で4番なのですね。野外!
楽しみにしています。
日本文理高校が甲子園決勝戦で見事な試合をみせてくれましたけど先生がいつも言われる「あきらめない」を実証してくれました。負けたけど感動と勇気を与えてもらえました。
当日、午後の作業のプログラムは急遽高校野球観賞会となり皆で応援していましたけど9回で私は「あきらめない!あきらめない!」と唱えていたのでした。
ぜひ先生からこの言葉をサインしていただきたいので宜しくお願いします。いつか。