今年の1月末に始まった自分のクリニックにおけるワクチン接種。 実にこの1年間で2,964人の方に接種を完了しました。ほぼ3千人。その間、迷走神経反射の方も一切おらず、ましてやアナフィラキシーを疑うようなケースは皆無で、皆…
年: 2022年
福岡県同教ファイナル
2006年8月、夏期講座として初めて県同教の皆さんに呼んでもらったときと全く同じ演目で、今日は臨みました。だからオープニングは「アメージング・グレイス」。4年前に「国境を越えて」をつくって以来、全く歌っていませんでしたが…
いよいよ福岡、ファイナル公演
帰国後、外来、ワクチン接種と忙しくしておりました。 まだまだ新型コロナの影響で12月の公演回数も通常の半分以下で、今年はもうあと12月25日の福岡県同教の公演を残すのみ。 17年間、ずっと12月25日は毎年福岡公演でした…
イスラエルの変化
今回のパレスチナ渡航に関して、驚いたのはイスラエル側の大きな変化です。 昔は到着した空港で3回も4回も止められ、その都度身元チェックや、何しに来たんだどこへ行くんだと聞かれて、ひどい時は23時にベングリオン空港について、…
嬉しい再会
今回の渡航の目的の一つに、PSOP(心理社会的支援に導かれた人材)への研修があります。 これは心理社会的支援を専門にするファシリテーターの養成とは別に、学校の先生やソーシャルワーカー、医療従事者などに向けて行う研修です。…
パレスチナ人は、天性の俳優である
モハマッドの撮影方法や編集テイストがプロレベルであることは承知したわけですが、どれだけカメラワークがよくても演技が下手では全てが台無しになります。 その視点で考えると、パレスチナ人は全く演技経験がない素人と言われる人でも…
成長を続けるモハマッド26歳
「地球のステージ」の「ガザ50日戦争篇」の主人公、モハマッド・マンスール。 13歳で出逢い「色のない街」を描いた彼は現在「地球のステージ」のスタッフとして、現地で働いています。 彼の専門は映像制作。 現在心理社会的ワーク…
トラウマという共通言語
明日から入るガザ地区の前に、今日は在日本イスラエル大使館より「ぜひ訪問を!」と言われていた「レジリエンス・センター」に赴きました。 今泊まっているアシュケロンという町はガザに最も近いため、時々ハマスが打ち出すミサイルが飛…
パレスチナ~ガザ地区に入ります
今羽田空港です。 人は増えましたが、まだお店がほとんど開いていません。海外に行かれる皆さんは、前もって買い物をしてから空港に行った方がいいかも。 さて、今回は短い旅程ですが、9月には入れなかった代わりに12月のこの時期と…
11年目の松本実行委員会公演
今日は11年目を迎える松本の仲間たちとの公演でした。 河西さんご夫妻、渡辺さん、早田さん、金子さん…。 いつものメンバーに新しい人たちも加わって、今日もあがたの森にあるとっても趣深い文化会館で公演となりました。 毎年思う…