雲ひとつない澄み切った青空の中、1年ぶりにガザを訪れました。 昨年救援に入った日も快晴で、青空の中爆弾が落ちてきた様子を今もはっきり覚えています。 この1年間、ずっと自分の中に封印してきました。あの空爆体験から1年、今回…
月別: 2010年1月
明ちゃん単独ガザ入り
「地球のステージ」の事務局長、後藤明子(明ちゃん)がガザに入りました。 桑山の許可はやはり1月18日で切れて、その後の再申請に対する許可に時間がかかり、今日の時点でも入れません。 しかし明ちゃんは勇気を出して入ってい…
ハイチ、そしてガザ
ハイチの現場に入っているNICCO(日本国際民間協力会)の折居さんから写真と現状報告が来ました。 1)治安状況について 地震から10日を経て、すでに街は通常の生活がかなり戻っており、人々の様子も落ち着いており、街の各所に…
茨城の高校
今日は茨城の高校でのステージでした。 いつも強力なステージの助っ人である長谷川さつきさんがPTA会長を務める高校でのステージ。果たして生徒たちはどんな反応をするか、みんなドキドキでした。 PTA会長の挨拶 高校によっ…
ハイチへの動き
ハイチの地震はかなり深刻です。 死者数もそうですが、治安の悪化、略奪も懸念されています。 いつも一緒に仕事をしている京都のNGO、日本国際民間協力会(NICCO)から、やはり打診がありました。 事務局長の折居さんは…
浜松の中学生
大桑君はいま浜松の中学3年生です。 彼は小学校3年生のときに、お母さんと一緒に「地球のステージ」を観ました。小学校3年生だったから、話の内容のすべてがわかったわけではなかったけど、「地球のステージ」のインパクトは大きく…
最近のステージ5番
一月はステージの5番がとても多くなっています。 先日の同志社女子大学、5年目のステージで、やはり5番でした。 昨日の神奈川県厚木市の荻野(おぎの)中学校も2公演でしたが、どっちも5番でした。 荻野中の場合は実は1番…
業務&ステージ開始
昨日4日より、「地球のステージ」も「東北国際クリニック」も業務開始でした。 やはり山形とは異なり、宮城県名取市は暖かいですね。もちろん冬なんで寒いことは寒いのですが、日差しがあるので、暖房はかなり低めで安定しています。…
2010年に想うこと
さて、新しい1年が始まりました。 いろんなことを抱えていると、1年の初めにあたって気が重くなったり、悩み込んだりするものです。 しかし希望や願いを持つことで、そういった不安や暗い気持ちも徐々になくなっていくものだと信…