最近のステージ5番

一月はステージの5番がとても多くなっています。
 先日の同志社女子大学、5年目のステージで、やはり5番でした。
 昨日の神奈川県厚木市の荻野(おぎの)中学校も2公演でしたが、どっちも5番でした。
 荻野中の場合は実は1番、2番、そして3年目の今年、5番に行きました。
 一つの理由は「ヒロシマ篇があるから」とのこと。荻野中は3年生が毎年広島に修学旅行で出かけているのです。だから、「地球のステージ」が描く「ヒロシマ」を伝えようと、今年はあえて5番となったわけです。
 ステージの5番は滅多に中学校で公演されることはありません。5年間続く中学校はまだ数校ですから(それでも崇高あることは驚きですが)。荻野中はいつもびしっと良く聴く、すばらしい生徒さんなので、今年も安心して5番を公演しましたが意外にも最後の生徒会長の感想のときに、
「(青年海外協力隊で)ガーナで働く人が”あきらめないことが一番大事”と言っていたことがとても心に残りました」
 と言ってくれたのはうれしかったですね。
 ともすれば、中学生にとって国際協力や協力隊は遠い存在と思われがちですが、それを乗り越えて身近なものとして感じてくれたことがとてもとてもうれしかったです。
 今後も5番を中学生のみんなにとってわかりやすくするために、改善していくつもりです。
 荻野中のみんな、ありがとう。
桑山紀彦
 

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