久しぶりの宮城県公演 

今日は久しぶりかつ現時点で唯一の宮城県公演~宮城大学のステージでした。

行きがけ、「閖上の記憶」に立ち寄り針生さんと話して近況を聞かせてもらいました。

大学生などは結構来ているけれど、まだまだ一般の訪問客は多くなってきていないとのこと。未だオミクロン株の「数」の影響が残っている感じでした。でもふと見ると鳩風船を形取ったアクセサリーが販売されていたりと、随所に工夫が見られ、みんなとっても頑張っていることがよくわかりました。

そのまま宮城大学に入りました。何とこの公演をつないでくださったのは10年ほど前、荒れまくっていた名取市のみどり台中学校でのステージを見ていたお母さんでした。すさまじく荒れ果てていた中学校でしたが、教育委員会、先生方、保護者が一丸となって改革に取り組み、2年目に呼ばれた時は見違えるような落ち着いた学校になっていたみどり台中学校。そんな「縁」が今日の公演につながりました。やはり7年であっても「住んでいたところ」の縁は深いものです。

その足で山形に移動し、明ちゃんの上山市の実家に寄ってご飯を食べ、あるの茨城県公演のために栃木まで入りました。ようやく公演が連続するようになりました。実はあと数十回でリアルに4000回です。まだどこがちょうど4000回公演の場所なのかはっきりしませんが、11月中にはその日が来ることは間違いありません。

ドキドキ…。

桑山紀彦

久しぶりの宮城県公演 」への1件のフィードバック

  1. 現地で聴講し涙出るほど感銘を受けました。
    海外紛争地での活動は、命や人生をかけるもの。自分利益ではなく「人のための行動」に至った動機や、現地の実情や感じされた思いはとても貴重で、多くの人に知って欲しいと感じました。

    公演会参加者を見渡すと私を含めて中高年の方が多く、若い人が少ない印象でした。コロナ制限の影響もあるかと思いますが、将来が長い方々で埋め尽くされるようなればよいですね。

    公演で中村哲さんのお話が出ましたが昨年仙台で「荒野に希望の灯をともす」という映画の上映会とスタッフの講話があり聴講しました。こちらも素晴らしかった。多くの方に情報が届き、意識や行動変化に繋がればよいと感じました。

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *