2011年2月 – 地球のステージ　活動の記録

二児の母になったタハニ

また、タハニに会いに行きました。　タハニは「地球のステージ2」の「パレスチナ篇後編～海を見に行った少女たち」の主人公です。当時13歳だったタハニは、海が日本とつながっていることを「自由」と呼びました。　そ…

最終日、ニーメルに逢うことができました。　ニーメルはステージの4番に出てくるパレスチナの青年です。当時17歳だったニーメルは、僕たちのワークショップの生徒でした。破壊された家の廃材を使った打楽器…

僕にはパレスチナに家族がいます。それはそれは大切な家族。彼らも僕のことをそう呼んでくれます。「おまえはもう私たちの家族なのだ」と。パレスチナの長兄はマジディ。運転手でいつも僕の活動を「移動」で支えてくれる頼…

今日は発表の日です。　早い展開ですが明日にはヨルダンに移動し、NICCOの仕事、イラク難民の心のケアに合流しなければなりません。　しかし意外なほどこの音楽ワークショップは形をなして、ちゃんとした発表会につ…

ガザ地区はまだまだ寒いです。朝、夕方は上着がないといられません。　でも、2月になると1月の凍えるような寒さはなくなり日中は一枚脱いでも大丈夫なくらいの気温になります。過ごしやすい時期に入っていきます。そんな…

いつものように深夜、テルアビブの空港に着き、ドキドキしながら3つの関門を超えました。イスラエル入国は大変なストレスが伴います。まず飛行機を降りたところから止められてしまうこともあります。「要注意人物」は水際…

今日は札幌の西高等学校のステージでした。　ここには盟友、田辺先生がいらっしゃいます。盟友、田辺先生　先生とは7年ほど前初めて当別高校で呼んでくださったのがきっかけで、それ以来毎年当別高校で呼んでくださっ…

今日、宮城県名取市の名取市文化センターでステージの6番の初演が公演されました。　中ホールでの公演の様子。　当初「番外編」と呼んで制作に入ったのですが、終了後正式に「6番」という名称をつけ、「久遠（くおん）…

いよいよ日曜日、ステージ6番、番外編の初演を迎えます。　一生懸命制作して意外なほどしっかりと事前に準備することができました。　今回、直前に大きな変化が二つ。１）直前に新曲ができました。　1月16日の日…