さて、新しい1年が始まりました。
いろんなことを抱えていると、1年の初めにあたって気が重くなったり、悩み込んだりするものです。
しかし希望や願いを持つことで、そういった不安や暗い気持ちも徐々になくなっていくものだと信じたいと思っています。
でもあえて新年だからこそ、自分の意志など込めないで単純に「こうであってほしい」と願うとすれば「地球のステージ」の願いはこんな感じです。
1)これまで通りの「地球のステージ」の全国公演を安定して、継続的に行っていきたい
→新型インフルエンザによるキャンセルに悩まされた昨年でしたが、そんなことにならない1年であってほしいと思います
2)東ティモールとパレスチナ事業が今後も順調に続いていってほしい
→バイロピテ診療所とダン先生、そしてハトリア郡の保健活動が今年もうまく行くといいです。そしてガザ地区、ラファのダルウィーッシュや子どもたちが、少しでも「良くなった」と思えるような活動を展開したいです
3)「地球のステージ」6番に相当するミュージカル版「地球のステージ」公演の依頼が来てほしい
→あれからも少しずつ創り直しており、「歌と演技によって伝える国際協力の現場」をもっともっと体験して頂きたいと思っています
4)夏に予定している初の「サマー・セミナー」=体験学習がうまくいってほしい
→「地球のステージ」初の体験学習の2泊3日野外体験学校の開催を予定していますが(詳細は決まり次第HP上でお知らせします)、それがうまく行くといいと思います
5)事務局にインターンの人が来るようになり、事務局機能が分散して、一人一人がもっと余裕を持って活動できるようになってほしい
→仙台圏の大学生さんたちの中で「国際協力」「国際理解」「子どもたちのメンタルヘルス」に興味のある人たちがステージ事務局に出入りするようになり、そこでインターン(研修)活動できるようにしたいと思っています。
心当たりの方、ご連絡お待ちしております。
とざっと並べるとこんな感じでしょうか。
「地球のステージ」もこの1月15日で14年が過ぎ、15年目に突入します。
これからも張り切ってきたいと思っています。
桑山紀彦
新年あけましておめでとうございます。
そして、東ティモールでの活動ご苦労様でした。
2010年、地球のステージの活動がますます広がっていくのですね。とても魅力溢れる企画ばかりで、今まで以上に沢山の人に先生の想いが届いていくと思います。私も、昨年以上に先生のご活動を応援させていただきながら自分でもなにか出来たらいいなあと思います。
先生にとっても、世界の子供達にとってもステキな一年になりますように。
辛い時は、淡々と良い事だけを考えて歩いていく。
必ず朝がやって来ます。
浮いたり沈んだり、世の中大きくまわっています。
疲れている時は美味しいものを食べて良く寝るのが特効薬ですよ。
さぁ元気を出して行きましょう!
今年も良い年になりますように・・・。
地球のステージの願いが叶いますように・・・。