多国籍な1日

最近はひたすら黙々とワクチンを打ち続けていますが、そろそろ頭打ちな感じがしてきます。

現在3回目は50%弱の接種率ですが、現時点では枠を設けても十分埋まらない日々も出はじめてきました。モデルナを避けるべく、市内開業医のファイザー人気に支えられてここまでやってきましたが、それにも限りが有るようです。

それでも今日は多国籍な1日で、中国人、インドネシア人、ドイツ人、アフガニスタン人…と海老名に住む様々な外国籍の人々が来て下さいました。特にアフガニスタン人のナイスガイはなんと僕が活動していた西部の街「ヘラート」の出身で、思わず過去の活動写真を一緒に見ながら盛り上がってしまいました。

日本の印象を聞いたら、

「私の国は生まれてからずっと戦争で、平和というものを感じたことがなかった。でも日本に来てようやく“戦争のない国”があることを知り、今は幸せです。」

ドイツ人の彼女と一緒に接種に来て下さいました。

やがてウクライナの人も海老名に住んで、ワクチンに来てくれたらどんなにいいだろうと、そんなふうに思った1日でした。

桑山紀彦

多国籍な1日」への1件のフィードバック

  1. 連日戦争のニュースばかりで、胸が痛みます…。

    ニュースを見て、気持ちがつらくなることもありますが、「今、世界で何が起きているのか、知ることが大切」と思い、最低限、毎日ロシアとウクライナのニュースを見ています。

    ロシアの独裁者やその周辺人物のやっていることは、絶対に許されないことです。

    しかし、フィギュアスケートの大ファンで、ロシアに好きなフィギュアスケートの選手が何人もいる私は、「ロシアの一般の人たちは、どれだけ情報がとれているのだろう?」「どれだけ言論の自由があるのだろう?」「経済制裁の影響はどうなのだろうか?」と、ロシアの一般の人たちの状況も考えてしまいます…。

    また、ウクライナで最前線に送られているロシア兵にも、家族はいるわけで…。ウクライナで戦死したロシア兵の中には、ウクライナに遺体が放置され、ロシアに帰れないばかりか、その遺体が動物に食べられている状況もあると聞きます。

    ウクライナでも、ロシアでも、一般市民にとっては、マイナスしかないことがとても悲しいです。この無意味な戦争が一日も早く終わることを願っています。

    (長文を失礼しました。)

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