最終発表会の反省会

よく晴れたガザ地区は、空爆や銃撃がなければ普通のアラブの街並みです。

人が行き交い、いつもどこかで香辛料の香りがする。来年で20年になるこのガザとの関わりは多くの人とのつながりを持つことができました。

心理社会的ケア(支援)は、誰にでも取り組めるユニークな活動です。でもある種の「コツ」がありそれを身につけると、とても有効に機能します。

長い時間をかけてそういった技術を身につけてくれたスタッフですが、ODAを使った大規模な事業も4月からの1年間で終了となります。いい形でみんなが自立し、この「心理社会的ケアセンター」を自ら運営してくれることを望んでいます。

桑山紀彦

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