年に1,2回は喉を壊すことがあります。 今年は暖冬で、秋以降も寒さに曝されることもなく非常に喉の調子は良好でした。しかし昨日、外来診療の途中で「ん?」と思っていたら、今朝は喉ががらがら。これはどうしたものか、と悩み込み…
年: 2016年
週末の首都圏
ミャンマーから帰国後、またステージが始まりました。 土曜日は横浜市鶴見区の橘学苑高等学校の2年生保護者会の皆さん、日曜日は静岡県裾野市の海外友好協会の皆さん。 橘学苑はすごいやる気の保護者の皆さんのパワーに圧倒され、…
スタッフからのプレゼント
先ほど、うちのスタッフが20年を祝ってくれました。 フルタイム常勤だけでもこの写真に写っている7人と東ティモールの陽さん入れて8名。あとはガザに4名、東ティモールに5名のフルタイムだから常勤だけでも17名の大所帯となりま…
20周年記念日
20年前の1996年1月15日、山形市にある「サンセット・スタジオ」の小さなホールを借りて試作品としての「地球のステージ」第1回公演を行いました。 サンセットの社長は早坂実さんといい、旧知の友だちでこのホールを無償で貸…
ミャンマーをあとに
今回のミャンマーもまた、人に恵まれた日々でした。 全般にわたってコーディネートしてくれたWAZOという現地の会社が非常にいい人材(ガイド・通訳)を送ってくれたので、こちらの訪れたいところにいくことが出来たことは良かった…
仏教寺院の存在
今日はヤンゴンに戻り、孤児院を訪ねました。先日「首都ヤンゴン」と書きましたが、実は現在首都はネピドーという町に移り、ヤンゴンは最大都市ですが、首都ではありません。失礼しました。 さて、このミャンマーという国はとてもお…
パオ族の大学生
その人は、名前をNang Aye Aye Nweさんと言います。 日本語で発音するならナン・イェイェ・ニューさん。生粋のパオ族です。 パオ族はミャンマー中部シャン州に多く住む民族で、推定100万人が暮らしているといわれて…
ミャンマーの子どもたち~その3
ミャンマーのパダウン族に会いました。 首長族として知られるこの民族はミャンマーの少数民族の一つで、なぜ首にリングを巻くかというと昔、虎に食われても死なないためとのこと。確かに虎は首をかみ切って獲物を仕留めます。なるほど…
ミャンマーの子どもたち~その2
ミャンマーと聞くといろんなイメージを持たれるのではないでしょうか。 太平洋戦争のインパール作戦や戦後の遺骨収集という問題はあの「ビルマの竪琴」で僧侶となった水島上等兵の物語に集約されています。僕も小説を読んだし、若き日…
ミャンマーの子どもたち~その1
今日は古都、バガンの郊外の農村部に入りました。 その名はシュエ・ジーダイ村。まるでスターウォーズに出てきそうな村です。 農家の皆さんを訪問したのですが、とにかくその敷地面積の広さにびっくり。どの農家も牛、豚、ニワトリ…