先ほど、うちのスタッフが20年を祝ってくれました。 フルタイム常勤だけでもこの写真に写っている7人と東ティモールの陽さん入れて8名。あとはガザに4名、東ティモールに5名のフルタイムだから常勤だけでも17名の大所帯となりま…
20周年記念日
20年前の1996年1月15日、山形市にある「サンセット・スタジオ」の小さなホールを借りて試作品としての「地球のステージ」第1回公演を行いました。 サンセットの社長は早坂実さんといい、旧知の友だちでこのホールを無償で貸…
ミャンマーをあとに
今回のミャンマーもまた、人に恵まれた日々でした。 全般にわたってコーディネートしてくれたWAZOという現地の会社が非常にいい人材(ガイド・通訳)を送ってくれたので、こちらの訪れたいところにいくことが出来たことは良かった…
仏教寺院の存在
今日はヤンゴンに戻り、孤児院を訪ねました。先日「首都ヤンゴン」と書きましたが、実は現在首都はネピドーという町に移り、ヤンゴンは最大都市ですが、首都ではありません。失礼しました。 さて、このミャンマーという国はとてもお…
パオ族の大学生
その人は、名前をNang Aye Aye Nweさんと言います。 日本語で発音するならナン・イェイェ・ニューさん。生粋のパオ族です。 パオ族はミャンマー中部シャン州に多く住む民族で、推定100万人が暮らしているといわれて…
ミャンマーの子どもたち~その3
ミャンマーのパダウン族に会いました。 首長族として知られるこの民族はミャンマーの少数民族の一つで、なぜ首にリングを巻くかというと昔、虎に食われても死なないためとのこと。確かに虎は首をかみ切って獲物を仕留めます。なるほど…
ミャンマーの子どもたち~その2
ミャンマーと聞くといろんなイメージを持たれるのではないでしょうか。 太平洋戦争のインパール作戦や戦後の遺骨収集という問題はあの「ビルマの竪琴」で僧侶となった水島上等兵の物語に集約されています。僕も小説を読んだし、若き日…
ミャンマーの子どもたち~その1
今日は古都、バガンの郊外の農村部に入りました。 その名はシュエ・ジーダイ村。まるでスターウォーズに出てきそうな村です。 農家の皆さんを訪問したのですが、とにかくその敷地面積の広さにびっくり。どの農家も牛、豚、ニワトリ…
恐るべし、ミャンマー航空機事情
今朝早くに中部の都市、ニャン・ウーに向かうべく国内航空、ヤンゴン・エアウエイズに乗りました。 朝焼けが始まる時刻で、北に向かって飛ぶので向かって右(東)に太陽の光が見えました。しかし10分後、ふと目覚めると右にあった太…
ミャンマー1日目
ミャンマーに入りました。 かつて「ビルマ」と呼ばれてきたこの国。軍事政権が勝手に国名を変えたのかと思ってきたところもありましたが、今日ずっと一緒にいたタン・ナインさんはたくさん大切なことを教えてくれました。 「ビルマ…