恐るべし、ミャンマー航空機事情

今朝早くに中部の都市、ニャン・ウーに向かうべく国内航空、ヤンゴン・エアウエイズに乗りました。

 朝焼けが始まる時刻で、北に向かって飛ぶので向かって右(東)に太陽の光が見えました。しかし10分後、ふと目覚めると右にあった太陽が左(西)に移っていて、高度はどんどん下がっています。明らかに南に向かっている…。

 「?」と思いつつ5分で着陸。もとのヤンゴン国際空港に戻っていました。

 何が起きたのかわからずみんなでざわざわしていたら、機内アナウンスで、

「降りてください」

 と言う。そしてバスの中でわかったこと。
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 機材トラブル。落ちるところだった~!

 いや、よく戻ったなあと思います。落ちるよりも、戻るという決断をした機長に感謝。ここは前向きに考えるしかありません。
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 錯綜する情報を探りながら待合室で待っていると、今度はFMI航空の乗客がまた降ろされて戻ってきました。これは大変だ。1日に2回、飛び立った飛行機が戻ってくる。う~ん、パイロットが慎重なのか、機材が限界なのか。

 こうも旅が多いと、いつか途上国の国内航空に乗って墜落という運命もあるかとふと思ったりもしますが、いずれにせよいつ飛べるかわからない状況の中で、ぼんやり待っています。

 それでも同じ飛行機で飛ぶはずの欧米人、韓国人と仲よくなり、情報を共有しています。どうやらバガンから9時45分に戻ってくる飛行機に乗って10時には飛び立てるかも、とのこと。信じていくしかないですね。
 

そしてまたまた待つこと4時間。別の飛行機を手配して無事ニャン・ウーに着きました。
機内でCAさんは、英語が理解できない中国人観光客の皆さんを脱出口座席から根気よくどいてもらい筋を通していました。
何事にもしっかり取り組もうとする、ミャンマー人気質を見た思いでした。

桑山紀彦

恐るべし、ミャンマー航空機事情」への3件のフィードバック

  1. 羽田の時も、コメントに天候?機材?と書こうとして験が悪いので止めましたが、
    また、航空機に関するトラブルですか?引き返した2機とも機材故障ですか?
    途上国の場合、私たちが過ごしている通常を求めても難しいでしょうから、
    ケセラセラ状態でいるしかないと思います。
    でも、限られた日数ではそうも言っていられないし、毎日少しずつ時間がずれて、
    最後の1日が消化できないなんてこともあるかもしれませんが・・・、
    そこは長年旅を続けていらっしゃる桑山さまですから、予備日をお取りですよね?

  2. また番号入力忘れて終了していました…
    びっくりです!いつも危険はつきまといますね。緊急事態、非常事態、その中でも明るい方へと向かって進んであることを感じます。
    ミャンマーという国について、私自身何もわかっていませんが、今日、少し話題にしました。ニュースに関心を持ってほしいという願いからです。
    お気をつけて。

  3. それから…
    “こんな素敵なお医者さんがいらっしゃる!”という思いを込めて伝えました。ポストマンのことにさかのぼって話したんです。
    私の話だけで、手がかりとなるその他の情報もなく、いきなり、よくわからなかっただろうと思うのですが、みんな真剣に聴いてくれていました!!

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