去年、「忘れられないあの日」でお父さんのお葬式を描き、翌日それを粘土で表現したベティ。19歳だけど小学校6年生の彼女は、 「今日は涙がでて本当に良かった。昔は泣いてしまうと心が折れてしまいそうで、怖くて泣けなかったけれど…
月別: 2019年8月
教員ワークショップ
今日は学校の先生たちとのセミナー及びワークショップでした。 心理社会的ケアは学校現場でもとても役に立つし、難民である子どもたちが抱えるトラウマに日ごろから直面する学校の先生たちは、それに対してどう対応するといいのか、常に…
セビ先生と再会
セビ先生と再会しました。 彼はこの世界一広大といわれている南スーダン難民の皆さんが暮らす難民居住地区の中で小学校の先生をしています。 小さい頃に父を亡くし、ギリギリの生活を強いられる中で11歳でウガンダに逃れてきた自身も…
活動2日目
今日は保護者向けのセミナー&ワークショップです。 子どもたちへのケアをおこなっていますが、そこには保護者の理解が欠かせません。保護者が心理社会的ケアへの正しい理解をしていれば、例え子どもが夜にトラウマの出来事を思い出して…
活動1日目
今日は早々にエンテベを発ち、北部の街アルーアまで飛んでそこでSPJの現地駐在員、松本さんと合流しました。 空港は建物もないようなだだっ広い平原のようなところでしたが、それでもそのゲートの出口にエボラ出血熱を予防するため…
ウガンダ到着
昨夜ウガンダに入りました。 夜中の3時近くについて、エンテベ国際空港近くのホテルにで仮眠をとり、6時にはホテルを出てもう一度エンテベの空港に…。ウガンダの首都はカンパラですが、空港は南にかなり離れたエンテベにあります。 …
ウガンダに行ってきます
今からアフリカのウガンダに発ちます。 南スーダン難民支援の仕事で、SPJ(SDGs Promise Japan:東京都)の皆さんとの仕事です。今年で2年目。スーザンやベティ、セビ先生は元気にしているでしょうか。 今成田空…
34年目の御巣鷹山
34年間、ずっと空へ昇っていった人のことを思い続け、活動を続けるとはどういうことなんだろう…。そう思いながらこの4年間ずっと御巣鷹山に登らせてもらってきました。 ある日「閖上の記憶」にやってきた美谷島邦子さん。大川小学校…
御巣鷹慰霊塔山前日
午前中は外来を行い、そのまま明ちゃん、優子ちゃん、智子ちゃん(外来受け付け)と共に、御巣鷹山のふもと群馬県多野郡上野村を目指しました。今日は34年目の日航機墜落の前夜、灯籠流しへの参加です。 「人間は悲しみでさえつな…
コープこうべ第6地区
今日はコープこうべ第6地区のステージでした。 現在第7地区、大阪北地区、そして時々第2地区、そしてこの第6地区など様々な地区で開催してくださっているコープこうべ。本当にありがたいです。 そしてそれを支えて下さっているのは…