いよいよ心理社会的ケアが始まりました。 これほどのトラウマの物語があるでしょうか。目の前にいる子どもたちがみんな「死」を目の当たりにしていました。南スーダンにおける武装闘争はこれほどまでに子どもたちの心に影を落としていま…
年: 2018年
ウガンダ入国
いよいよウガンダに入りました。 人々はとても優しいけれど、至る所に警察が目を光らせ、ドローンなんて絶対持ち込ませないぞという雰囲気。もしも持ち込むなら防衛省に許可が必要という。従って今回はドローン映像はなしです。 その意…
ウガンダに入ります
皆様 今からウガンダに入ります。 南スーダン難民の支援をしているミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)と組んで、心理社会的ケアを展開します。 どんな動きになるのか、未だ未知数ですが、映画「風の丘」で主演を果たした片野田…
久しぶりのダブルヘッダー
昨日は久しぶりのダブルヘッダー、1日2公演でした。 午後から立川第7中学校。都内で5年も連続で続いている中学校は唯一、ここだけです。谷口先生という長いお付き合いの先生が火をつけて下さいましたが、気鋭の生徒指導、佐藤先生や…
表彰状!
今回日本心身医学会の総会で呼んで下さった山口先生は愛知県瀬戸市で心療内科のクリニックを開業していらっしゃいますが、そんな心療内科の有志の先生たちが集まり、わざわざ「中部地区開業医、有志の階」をつくっていただいて、今回「開…
日本心身医学会総会と健吾君
今日は日本心身医学会総会の中でのステージでした。 昨年民音のステージを見てくださった心療内科医(同業)の山口先生が企画してこの日を迎えることができました。 かつて自分のこの学会の会員でしたが、すっかり国際協力が忙しくいて…
同志社女子大学
昨日はもう何年にもなる京都は同志社女子大学のステージでした。 現代社会学部の藤原教授とのつながりももう15年くらいになりますが、ずっと呼んで下さっている藤原先生。本当にありがたいです。 今回はなんと宗教学部の先生方が呼ん…
久しぶりの大分公演
今日は南阿蘇中学校体育館避難所で、常に巡回診療をされていた渡邉敦永(あつなが)先生の病院を訪ねました。 現在は熊本リハビリテーション病院の地域診療部長をされていらっしゃいますが、その道を選ばれたのも震災があり、ご自身の患…
熊本公演と南阿蘇
昨日の民音熊本公演は、いつもの民音の公演がそうであるように超満席で、うなづきと拍手と、涙と笑いに包まれたほんとうに素晴らしい雰囲気の中で時間が過ぎていきました。 パレスチナ篇の映画制作のお話、その主題歌「明日を信じて」の…
熊本地震から3年目
今日は久しぶりの熊本公演。 少し時間があったので南阿蘇村に行きました。 2年前の熊本地震で私たち「地球のステージ」が入ったのは南阿蘇村でした。常駐して3週間緊急支援を展開してから既に2年が過ぎ、現在3年目です。 ブルーシ…