今日はGWの最終日でした。 去年、この時期までずっと病院を開け続け、GW中も24時間で開けていた覚えがあります。結局5月9日をもってして24時間体制を終了したのですが、あれから1年が過ぎたなんて・・・。なんと早い1年だ…
年: 2012年
それぞれのゴールデンウイーク
今日は子どもの日でした。 でも、最愛の子どもを津波で亡くした多くのお父さんお母さんたちにとって、この日は辛く、長い一日です。「地球のステージ」は今日も「閖上の記憶」でたくさんの人たちを迎えました。 今日も午後2時30…
天性の打楽器奏者
今日も、子どもたちとの「音楽ワークショップ」でした。 瓦礫がそのままになっている唯一といっても良い場所に赴き、そこでの演奏の練習をしています。 子どもたちを見ていて思うことは、彼ら彼女らは基本的に叩くのが好き。そして…
第1回語り部の会
今日の閖上は、ちょうど良い気温と少しの風ですがすがしく感じました。 朝の10時、「閖上の記憶」を開けました。 30畳の室内に入ると、なぜか妙に落ち着きます。ゆっくりとお茶の準備を始めると、人が入ってきます。 「どちら…
みんなの想像力
みんなの想像力によって、音楽ワークショップは進んでいきます。 実際に現場で叩いたり歌っている風景を紹介します。 5月の第2週は発表会と撮影&Blu-rayつくりです。 動画はこちら。 明日から5月6日…
曲のタイトル
今日は文化会館チームの「スカイルーム」でした。 現在「心のケア」の「スカイルーム」は仮設住居や文化会館、「地球のステージ」の50畳ホールを飛び出して、「現場」での活動の時期に入っています。 閖上や下増田の被災地を舞台…
曲つくりの中で
音楽ワークショップ3週目の今は、瓦礫による楽器「ガレッキ」つくりと、曲つくりです。 「ガレッキ」はなかなか「シ」が見つかりません。「ミ」は見つかって大喜びだったのですが・・・。 実は今日みんなで探していたら「シ」が見…
「閖上の記憶」開所
今日、4月22日(日)「閖上の記憶」が開所しました。 オープニングは「閖上太鼓保存会」の皆さんの豪快な太鼓で始まりました。 これは閖上中学校に入る角の土地を借りて、最もクルマ通りが多い県道129号線にプレハブを置いた…
被災地が果たすこと
今日は岐阜市内のNPOや「コープぎふ」が集まって主催された「つながろう企画実行委員会」のステージでした。 武野さんという我がステージの会員の方が実に熱心に働きかけてようやく実現したステージでした。 4月に入ってから、…
瓦礫の中から音を探す
さて、音楽ワークショップも2週目に入りました。 2週目の課題は「音階」です。 確かにモノは楽器に変わっていきます。もちろん瓦礫だって楽器に変わる。子どもたちが「ガレッキ」と呼ぶ、そのモノたちにも命が吹き込まれてちゃん…