ゴールデンウイーク最終日

今日はGWの最終日でした。

 去年、この時期までずっと病院を開け続け、GW中も24時間で開けていた覚えがあります。結局5月9日をもってして24時間体制を終了したのですが、あれから1年が過ぎたなんて・・・。なんと早い1年だったでしょうか。
 今年も、ほぼ休みなく震災と津波の支援活動を続けています。仲間が増え、リンリンとケンケン、そしてNICCOから川邊さんというスタッフも加わり、うちの明ちゃん優子ちゃんも毎日出てきて、結局休まないGWでした。2年目もこんなものなんでしょうね。
 その中心にあったのは「閖上の記憶」です。
 本当に、ここを開いてよかったとつくづく思う日々。今日もたくさんの方がいらっしゃいました。そして今日は午前中「閖上あみーず」の皆さんが「語り部」になって下さいました。
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 皆さん始まる前は、
「私何もしゃべれないよ~」
 とおっしゃっていたのですが、いざ本番になると背筋を伸ばし、しっかりと語って下さいました。閖上の人々のしっかりとした生きる姿勢を見る思いでした。そして4人のメンバーがそれぞれに思いを語りながら涙される。それを見たわたしたちも心揺さぶられて涙する。まさに真実の語りがそこにありました。
 こういった語りをすることの大切さは、会が終わったあとの皆さんの表情に表れていると思います。皆さんすがすがしく、そして多少高揚されたような面持ちで自然と座談会のような感じを作っていかれます。
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 それはまさに心を開かれていかれた、そんな時間を過ごされたからだと思います。
 語りが終わった時、拍手して良いのか一瞬迷いますが、やはりそこは「拍手」です。
 それは語って頂いた勇気への拍手。みんなが集えたことへの拍手。そして、今みんなが生きのこっていることへの拍手。そしてこころざし半ばで次の世界に行かれた大切な魂への拍手です。
 午後からは丹野さんも語って下さりました。まさに語りをリードする丹野さんはやはりすごい存在です。
 途中の豪雨、雷雨は、この平たくなった閖上の大地を揺らし、その中にぽつりとたたずむ30畳足らずの「閖上の記憶」を脅かします。でも、全然怖くない。それは丹野さんや櫻井さん、そしてあみーずのみんながそこにいて、リンリンも、ケンケンも明ちゃんもみんないるからです。
 自然の猛威には怯えるけれど、仲間がいればやはり乗り越えられる。そんな想いをかみしめる一時でした。
 さて、明日からまた普段の日々が始まっていきます。
 そろそろ「閖上の記憶」には有償で常駐する人を見つけていかないと難しそうですね。
 どなたか、いらっしゃいませんか~?
桑山紀彦

ゴールデンウイーク最終日」への4件のフィードバック

  1. 閖上の記憶・・・行きたいなぁ
    丹野さんの話・・・聞きたいなぁ
    常駐する人、早く見つかるといいなぁ

  2. 皆さん、2年続けて休みなしの大型連休でしたか。お疲れ様でした。
    少しは体を労わって、休んでくださいね。皆さんが倒れたら大変ですから。
    新しいスタッフの方がいらしたんですね。仲間が増えて嬉しいですね。

  3. 常駐する人、早く見つかるといいですね。
    どんな業務があるのでしょう。
    どんなスキルを持っていると喜ばれるのでしょう。

  4. 何時行っても開いている場所がある。
    想いを分かち合い、心を開ける場所がある。
    悲しみを乗り越え、勇気を持てる場所がある。
    そんな場所になりますように・・・。

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