今日も、子どもたちとの「音楽ワークショップ」でした。
瓦礫がそのままになっている唯一といっても良い場所に赴き、そこでの演奏の練習をしています。
子どもたちを見ていて思うことは、彼ら彼女らは基本的に叩くのが好き。そして音楽が嫌いではないということです。
ちゃんと歌も覚え始めているし、打楽器は即興演奏ですがきちんと着いてきます。
今日は、ジャワ島でやったように瓦礫を針金で固定して、マレットで叩いていきます。
普段は落ち着かなくてどうしてもいろんな事に興味が散らばってしまいがちな子どもたちも、目の前にある「ガレッキ」をちゃんとならしていくんですね。
現在、ガレッキは音階を持つ「木琴&鉄琴」系の「ガレッ琴(きん)」と、音階のないドラム系が「高音」「中音」「低音」に分かれて合計4種類。それにペットボトルシェーカー(ペッカー)が加わっての5種類で演奏の練習をしています。
この演奏の様子。
とても叩いているものが「瓦礫」とは思えないですよね。
子どもたちはこうしてどんどん「瓦礫」に息を吹き込み、それを「ガレッキ」に変えていきます。
来週は歌を録音してCD化し、再来週はガレッ琴やガレッキの並ぶ現場で練習を重ね、5月21日(月)の週から、最終発表ですね。それをビデオ撮りして作品化していく予定です。
請うご期待!
桑山紀彦
ステージで何度も聞いた廃材楽器の音や、こどもたちの歌声、表情を思い浮かべながら読みました。
ジオラマの映像同様、作品でこどもたちに会えるのを楽しみにしています。
子供が没頭している姿が想像できます。
絶対に気持ちがほぐれることでしょう。
心のケア大成功・間違いなし!!
作品の完成を期待しています。
はじめまして。
子ども達の楽しそうな姿に、グッときます。
こころがポッとあったかくなります。
音を鳴らすときの振動がココロにも響いていくのかなぁ?
ココロとカラダは、いつもなかよし!であれば、尚良し!
CDの完成、楽しみです。
子ども達が夢中になっている様子がいいですね。
そういう時間が大切ですね。
今日、お話を聞かせていただいた岐阜北高校の者です。
先生のお話はとても心に残りました。
ありがとうございました。
質問ですが、
先生は海外でボランティアをしている時に
伝染病にかかった患者さんが来ることもあるとおっしゃっていましたが、
自分にその病気がうつってしまうことはないのでしょうか?
また、予防をするためにどのようなことをしたのですか?
CD化楽しみですね(`∇´ゞあとステージ6のCDも早く聞きたいですねp(´⌒`q)