今日は北海道公演でした。
北海道といえば、我が桑山家の末裔、松次郎さんが移住した地。今も北海道の桑山家が生きています。その様子はステージの5番、「いのちをたどる旅路」篇となって、好評を頂いております。その北海道には、最高齢の桑山きえさんが生きていらっしゃいます。
きえさんは現在98歳。「桑山」と名のつく、血族の中では最高齢でしょう。息子の合田憲夫さんは、
「来年、白寿の祝いをしますので」
とおっしゃっていました。是非お祝いをしたいものです。いつまでも元気で・・・。
そして札幌市内です。
とにかく雪の壁が道をふさぎ、3車線は2車線に。2車線は1車線に減っていました。
そして、4年目の札幌西高等学校に降り立ちました。いつにも増して素直な生徒さんたち。静まりかえるその空気の透明感に感動しながらのステージ4番でした。
盟友田辺先生は今日も熱く語り、
「こんな高校教師がいたら、自分の人生も変わっていたよなあ。」
と思う一コマでした。
最後、ハンドボール部の男子が一生懸命手伝ってくれました。
みんな口々に感動したといってくれて、嬉しかったです。
外気温は寒くても、心の温かい北海道でした。
桑山紀彦
家系をたどった記念・誤字入りの碑はちゃんと残っていましたか?
4年目のステージは1・2年生合同の視聴でした。
それぞれの心情に添って、あなたの言葉が沁みていったはずです。し~んと静まった体育館。
そこに640人の多感な高校生が座っているのが嘘の様な静けさの中、語りは沁みこみ、映像に見入っていました。卒業生も先生方も保護者の皆様も含めて、たくさんさまざまなことを感じてくれたと思います。
この生徒たちが次代を担い、築いていきます。自分自身の可能性に気づき、世界の人々と協力しながら、新たな時代を創造していきます。
ステージを視聴し、発想を転換した若者たちが、今年も全国に出発していきました。
未来を信じて、希望を託して、ともに今を築きましょう…
ありがとう…視聴者を代表して表現します。
また、会いましょう!