今日は福島県磐梯熱海の熱海小学校のステージでした。
ここは福島県中通りにある由緒正しい温泉地にある小学校で、なんと140周年の行事で呼ばれました。
140年の月日。それは多くの人の人生が重なり、歴史豊かな証です。少しずつ人口が減少してはいますが、それでも元気な子どもたちが集まりました。
小学生を囲み、街の人が見守る。
それはある意味「地球のステージ」が理想としてきている公演形式です。
学校の中で、児童・生徒さんだけのステージもまた緊迫感があり、発見があり大変重要ですが、こういった地域のイベントはやはりいいですね。
小学校1年生の子どもたちも一番最前列で目を丸くしながらついてきてくれました。
やはり、この地域の子どもたちは我慢強いですね。95分という長丁場によくついてきてくれました。
こういった地域のイベントの意味はとても深く、これからも多くの地域で呼んでもらえるといいなあと思っています。
意外なほどに雪が少なく、少々拍子抜けでしたがそれでも、磐梯熱海は湯煙かおるすてきなところ。ぜひ皆さん一度お湯に入りにきてくださいね~。
桑山紀彦
地域に脈々と続く小学校。140年の歴史があるってすごいですね。
その1ページに「地球のステージ」が加えられたということもうれしいですね。
被災された県で公演が開かれる~これも復興ステップの表れでしょうか?