大阪公演

今日は大阪の公演でした。
　JICAが中心となって動かしている「何とかしなきゃプロジェクト」の一環で、今年で3年目。大阪の「ワンワールド・フェスティバル」に呼んでいただきました。

　こちらはトークセッションの様子。リボーンの牧田さん、国際協力レポーターの吉田さん、田中さんとともに世界との関わり方、アフリカの魅力などを話しました。

　こうして、東京のグローバルフェスタ、名古屋のワールドコラボフェスタ（今年は台風で中止。代わりにJICA中部で公演）、大阪のワンフェスの三大都市公演を続けさせていただいております。
　このワンフェスには京都のNICCOや徳島のTICO、岡山のAMDAなど、これまで関わった関西のNGOが出店しているのでなじみがあります。そして今日何よりうれしかったのは、大阪の北口郁子さんが来てくれたことでしょう。
　郁ちゃんは大阪チームの中心でした。
　今は解散した大阪チームですが、2回の大きなステージを自主企画された人たちです。2回目は2010年でしたが、そこで出た余剰金は丸ごとそのまま2011年3月11日以降の津波被害の支援に寄付されました。本当は第三回目のステージを開催するための準備金でも良かったのですが。
　少し間が空くと、なかなか疎遠になるものです。でも、2年半の時を経て郁ちゃんがまた顔を出してくれました。ありがたかったですね。
　こうしてステージを通じて人と人とのつながりができていく。やはり人間とはすてきな生き物だと思います。
　
　今年もこうして三大都市公演が終わっていきました。
　とりあえず来年のグローバルフェスタ（東京、日比谷公園）はご予約をいただきました。
　来年のテーマは「アジア」で行きたいと、JICAにはお伝えしてあります。7月のバングラディシュ、9月のインド、様々な今の「アジア」を描いて新作を出していきますね。もちろん今年制作して人気の高い「ブータン篇」も出していけると思います。
　請うご期待！
桑山紀彦