今日は久しぶりのステージでした。
海外から帰ってくると、ほとんど2週間ほど歌っていないので、途中で声がかれます。でも、最近は本当に声が強くなったのか、そういうことがなくなってきました。
今日も、途中で声がかれそうになったのに、音響の久保田さんが上手で、ちゃんと復活しました。うれしかったですね。
そして何より今日の綾瀬中学校のみんながすばらしく聞いてくれたことですね。
昨年、最初から結構厳しめのコメントしたことで、先生たちも「コメント、どうかな・・・。もう少し長い目で見てほしいな。」というお気持ちでいらっしゃったようです。
そして今年、ある高校で「サイレント法」という方策で臨みました。それは、ただひたすらやる。真剣に、時に優しく、ひたむきにステージをやり続けることで、自ずから気づいてくれることを期待するやり方です。
ところが今日はそんなこと全く必要のないくらいにすばらしい中学生たちでした。
実はこの中学校は日本一長く続いている学校なんです。その年月は実に8年。今回はステージ5番でした。つまり2巡目で5番になっているということなのです。全国で来年度8回目という中学校はいくつかありますが、先頭を切って今年度8年目を迎えてくださいました。
そして一番前の3年生、元気よく、そして真剣に聞いてくれました。
ステージが終わったあとに、3年生女子のまりなさんたち二人が戻ってきてくれて、
「是非握手してください!」
といってくれたのには感動しました。そのまりなさんが、
「私、看護師になって、桑山さんのような活動がしたいです。」
と言ってくれました。うれしかったですね。このすばらしき中学生たちに幸多からんことを。
また来年も続いて、日本一長く続いている綾瀬中学校となりますように!
桑山紀彦
こんばんわ!
綾瀬中学2年の女子です。
今日の公演すごく感動的でよかったです。
素晴らしい公演をありがとうございました。
わたしも、桑山さんみたいな仕事に少しあこがれを持ちました。
本当にありがとございました。
今日の地球のステージで
話をかけたまりなです!
ブログにまで書いていただき
ありがとうございます!
看護師になり桑山さんのような人に
なれるように頑張ります!
感動する素晴らしいステージを
ありがとうございました(;_;)
ボイストレーニングの効果がじわじわ出てきたのではないのですか?
それにしても、いい生徒さんに出会えてよかったです。
やはり本物は訴える力がありますよ。