帰国後、今日も撮影でした。
今日は雨の音が入っており、撮り直しになった閖上小学校のシーン。みんな暑くなってきているのに、5月の時点の「上着を羽織る」状況の中で撮影に耐えました。
そして、今日も曇り空なので閖上中学校のクレーンのシーンは撮影できず、そのままコンビニに行き、みんなでアイスを食べました。
素直な子どもたち。特に6年生の二人の素直さはすごいなあ、と感心してしまう。
普通6年生になると、心性が中学生に近くなり、恥ずかしさやてらい、大人に対する抵抗感などが出てしまい、なかなかこういった一緒にロケをして行くなんて活動は出来ないことが多いものですが、里咲さんも冬馬君も本当に素直についてきてくれます。
そして4年生二人、陽向(ひな)さんと一花さんは明日から石川県へ遠征です。
名取子どもミュージカルの団員なので、石川(能登)で公演して帰ってくるんです。すごいなあ。
それにしても大問題はこの「梅雨が一向にあけない」状況。作物は完全に日照不足で不作です。そしてロケも、どうしても太陽が必要なシーンが2つだけ残ってもう何日が過ぎたでしょうか。帰国したら当然梅雨もあけて、太陽があるシーンを撮って本当にクランクアップの予定だったのに・・・。
本当に大変な年です。
今日、タイトルロゴの制作をお願いしてきた東北芸術工科大学の赤沼先生に会ってきました。旧知の方ですが、快く引き受けてくださった赤沼先生とゼミの学生さんたち。
90分かかって決めたタイトルロゴの展開を、どうかご覧下さい。
こうして、プロの手も借りながら良い感じの映画に仕上げていっています。
タイトルの展開はこちらから
桑山紀彦
帰国して休む間もなく撮影。
そのスタミナに改めて驚かせられますが、やっぱり体調が心配です。
医者の不養生なんてことにならないように、十分気を遣って下さる様に・・・。