つくば、親父連

日曜日、副代表理事を務めて下さっている飯野さんたちが主催するつくばでのステージでした。その数が4001回。いよいよ5000回に向けて始まりの1回です。何年かかるかわからないけれど、一つの目標として感じている5000回という記録へのスタートを、このつくば切ることができたのは運命だと思っています。

それにしても親父だらけだ…。

土建業を続けながら竹パウダーに活路とSDGsを見いだしている飯野さん。

市役所職員だけれどPTA会長をこなし、常に飯野さんのよき右腕として支える山田さん。

元公務員だけれど、今はワークマンで作業着を自ら買って飯野さんと共に竹林を整備し、力仕事にいそしむ伊井さん。

歯科技工士だけれど、農業と狩猟を実践し自給自足を目指す石浜さん。

IT会社を興し、うちのホームページの制作を一手に引き受けてくれている齋藤さん。

病気を患いながらもずっと福島の復興現場に入り続けている染谷さん。

リンガーハットを複数店経営しながらつくば子どもオーケストラを率いる飯泉さん。

山田さん以外はみんな自営業を営みますが、山田さん自身も地域のためにできることを一生懸命やる「自営業的」な人です。

この親父連が集まって「地球のステージ」を市役所に売り込んだり、自主企画やったりするからすごいです。

その輪の中に今回は久しぶりに現役の真瀬小学校のPTA会長、山本さんが加わり、今日初めてステージをご覧になっていらっしゃいます。

「このステージを少しでも多くのつくばの子どもたちに見せてあげたいっすよね!」

それは22年前に飯野さんが言っていた同じ言葉です。

思いはつながり、時は巡ります。

つくば親父連、万歳!

桑山紀彦

 

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