昨夜遅く、トルコ、イスタンブールに住む片野田さんがウガンダに向けて旅立ちました。
来年度終わりまでには始めたい南スーダン難民支援をウガンダ北部で行うための調査です。一度は直前で新型コロナ陽性判定となり2週間延期しましたが、全く症状もなくその後の検査で陰性が確認されましたので、今日の出発となりました。
片野田さんと現地にいるハリエットの調査により、どこまでやれるかが見えてくると思います。
元々SPJという日本のNGOに誘っていただけたことで、考えることができた事業です。そんな人の縁に感謝しながら「地球のステージ」としてどこまでできるか、勝負です。
こんな新型コロナ禍ではありますが、やるべき事はしっかりやるというのが「地球のステージ」としての信条です。共存を考え、感染力は強くても症状が穏やかになっているオミクロン株を盲目的に恐れるのではなく、国際協力も本腰入れてやっていかないといつの間にか「うち向きな自分」になってしまいかねません。
約3週間の事前調査。うまくいきますように!
桑山紀彦