熱き人々、茨城県人

今日は久しぶりに茨城県でのステージでした。

小美玉市の美野里中学校。新型コロナ禍でほとんど学校行事が出来なかったことを考え、校長先生と保護者、そして地元の皆さんが立ち上がって今日の公演となりました。

特にこの小美玉は昔から実行委員会があって脈々とステージが開催されてきた経緯があります。その中心となったのが、野出さん、ゆかりさん、山本ご夫妻、さつきさん…。それにつくばの飯野さん、水戸の洋美さんが加わって、オール茨城チームが即席で結成されていました。

本当に茨城県人はlこうして皆がつながり暖かく優しい。ゆったりした地域に暮らしているからなのか、幸せ感が強く伝わってくる人たちです。

美野里中学校の子どもたちも、そんな大人たちに包まれているのか、とても落ち着いて背筋を伸ばししっかりと90分の公演に着いてきてくれました。豊かさとはこういうことだと改めて思いました。

圏央道を使うと海老名から2時間半ほどで着けてしまう、ぐっと茨城が近くなりました。

大きな元気をもらって、気持ちよく帰ってこられました。でももう夜のうちに都内に泊まって、明日の朝10時半からの本所高等学校(板橋区)の公演に備えています。ゆっくりでいいからステージ公演がこうして戻ってきてほしいと思っています。

桑山紀彦

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