どうなる宮城の公演

復興庁や文科省の補助金でこれまでの5年間、宮城県内の学校をずっと回ってきました。でもそれも今年度で終了の予定です。

この補助金のおかげで「地球のステージ」を一切の経費負担なく呼んで頂くことができたのですが、さすがに来年度6年目はなさそうです。来年からは(おそらく)この予算枠はないので呼んでいただくとしたら経費がかかります。来年度以降、宮城県での公演をどう確保していくのか、非常に悩むところです。

今日は昨年に続いて七ヶ浜の向洋中学校でした。今回は1年生のみではありましたが、とっても素直にまっすぐ聞いてくれる、まさに「宮城の中学生」そのものでした。

そしてその足で山形に戻りました。

明ちゃんは実家の上山へ。そして僕は次男の亜久里君に会いました。今年で芸術工科大学を卒業しますが、本当にこの大学のおかげでいい「青春」を送ったのだということが、言葉で語ってもらえて本当に嬉しかったです。

色んな悩みや課題のあった時代を生きてきた次男ですが、よき仲間に恵まれて貴重な時間を過ごしていました。今後どういう方向へ行くのか、一緒に考えられればと思っています。

桑山紀彦

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