新型コロナ禍から学んだことを活かす1年でありますように

2019年が「地球のステージ」にとってはとても苦しい年であったので、2020年はよい年になりますようにと願って始まった1年。でも早々に新型コロナ禍でこれまでの日常は失われていきました。それでも、2019年よりは耐えられたしみんなで力を合わせてきた感じがちゃんとあって、比較すれば2019年よりは良かった年のように思います。

もちろん「地球のステージ」公演は激減、海外事業は停滞という厳しい日々を過ごしてきたけれど、世界規模の感染症というある意味人類が共通で取り組む課題であるのだから、納得というかくよくよしないでできることをコツコツとやっていく事に意識が集中できたように思います。

この1年で学び、身につけたことを今年の1年に活かすことが出来れば、きっと今までにないような発展をしていけるのではないかと思っています。

新型コロナ禍で気づけたこと、実は得ることができたことを活かす1年がやってきたのだと思えば、希望もわいてきます。まだまだ感染は終息の気配すら見せず日々の不安はありますが、そんな現在進行形の中で始まった1年であっても、去年よりは良くなった自分を目指していきたいと思います。

「言葉」を大切に綴っていける毎日でありますように。

皆様、今年もよろしくお願いいたします。

桑山紀彦

追記

ついに高山も市内は積雪30センチ近くになり、最高気温もマイナス2度という冬に包まれました。でも本当の冬はいつもこうだったなあと思うと、自然と気持ちが落ち着きます。

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