今年1年を振り返って

昨年の今頃、世界がこうなるとは全く予測していませんでした。

世界はそんな未知の出来事にあふれているから、きっと面白いのだと思いますが、生存が脅かされるような出来事はやはり相当こたえます。

2009年のガザ地区の空爆下での救援、2011年の津波の被災。そして2020年の新型コロナ禍。「紛争」「災害」「感染症」と、ほぼ等間隔で大変シビアな出来事に見舞われてきましたが、今のところなんとか生きています。それはやっぱり多くの仲間に支えられてきたから。

そんなシビアな1年が終わっていき、明日からまた新しい1年が始まります。来年こそ良いことのある1年になりますように、と祈るのももはや恐ろしい思いですが、まずはそんな「明日」になってから1年のことは考えましょう。

まずは心底大変だった1年もこうして終わっていくのだと、少し感慨にふけりながら紅白は見ずアマゾンプライムで「パラサイト~半地下の家族」を見て過ごしております。

故郷飛騨高山は一面の雪で真っ白です。

今年1年本当にお世話になりました。

桑山紀彦

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