今日は、我が故郷飛騨の高山祭りです。
昨年、津波のためにどうしても帰れなかったこの春祭りに、今年は帰ることが出来ました。
夕方までの雨が嘘のように天気は回復し、予定通り夜祭りが始まっていきました。
高山祭りは春と秋の年2回ありますが、この春祭りは4月14日、15日、秋祭りは10月9日、10日と「日付」で決まっています。春のこの時期には桜は間に合わない、いつも寒い中での夜祭りです。
しかし映像的には非常に美しいものが撮影できます。
本来の「地球のステージ1」の「故郷篇1」には、この春の祭りの夜祭りのハイビジョン映像が使われています。
やはり故郷に帰るとホッとします。
津波以降、辛くなるといつも「故郷に戻ればいいんだ」と思ってふんばり結局津波後帰ることが出来たのは8月7日、5ヶ月後でしたが、それでも故郷というものはそこに帰るだけで心が癒されるものです。
このような屋台が12台、市内を巡ります。
1泊2日の強行軍ではありますが、それでもなんだかホッとする風景でした。
それにしても哀しいのは、そんな高山の「地球のステージ」が今のところ「ゼロ」であること。
昨年は母校松倉中学校や、また復活した中山中学校やインターアクト、そして自主企画などで4,5回の公園が出来ていたのに、今年は「ゼロ」です。
今年のステージは「復興」を伝えるために、いろんな工夫をして新作を準備しているのですが、我が故郷高山に、そんな「復興」のシーンが伝えられなくて残念です。
どこかの学校で、あるいは団体で呼んでくださることを切望します。
日曜日は良く晴れるようです。
いい映像を撮りためて、「地球のステージ」の故郷篇をもっと豊かにして行きたいと思います。
桑山紀彦
心底、心のよりどころになるとなる故郷だ~と言えるのはすばらしい。
うらやましい限りです。
桑山さん 1泊2日でも 故郷に帰れて よかったですね。
でも いろんなことを 考えて大変ですね。
いつの日か ただ家族たちと 祭りを楽しむ日が くれば いいのになあ~ なんて 思ってしまいました。
私の父の 故郷でもある高山。高山祭りを一度見に行きたいものです。
ただいま~
故郷は街並みを見た瞬間から、色々なものがフラッシュバックしてきますね。
小学校の頃の遊んだ神社とか中学校の校庭とか、あの時の笑顔や泣き顔。人は遠くにありて故郷を思い返すのでしょうね。
思えば遠くに来たもんだ。私も思いますよ。
春が近いです。木々も芽吹きます。花を咲かせ、枝葉を伸ばします。次代に向かって!
故郷に誇れるお祭りがあるっていいな~と思います。
きれいな映像を撮って来てくださいね。
紀君、久しぶりに里帰りできてお母さんやお兄さんご家族に会えたんだね。よかった。よかった。桑山家の家族愛、兄弟愛は本当にすばらしいと思います。羨望の思いでいつも傍らで見させてもらっています。お互いがお互いを思う強さがすごいですね。
それから、高山のお祭りも素敵です。お団子や手焼きせんべい、ほう葉味噌、牛串も久しぶりに食べたいな~!高山での地球のステージが今後増えていくことを願っています。
桑山さん
愛して已まない故郷があり、そこに、更に愛して已まないご家族がいらっしゃる…
三上さんやmakotoさんではありませんが、羨ましい限りです。
来週末の岐阜市文化センターでのステージ、どうぞよろしくお願いします。
近隣の方も、是非、足をお運びください。
http://www.coop-gifu.jp/news/photofolda/20120330311.pdf
帰りがけにまた、故郷高山にお寄りになれるといいですね…
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コメント中の「来週末」は「今週末」の間違いです。
ごめんなさい、4月21日は今週の土曜日ですよね。
お詫びして訂正します。
先程、ゼミ形式でやっている私のひとつの講義で元陸上自衛官で、3,11の際、名取市へ災害派遣された新入生がいることがわかり、言葉に詰まって暫く講義を中断せざるを得ませんでした。名取市のために一生懸命働いてくれた彼のためにも今年の講義はより一層熱心に行う所存です。