さて、音楽ワークショップは続きます。
瓦礫の中から拾ってきたものを、友人の山口ともさんに教わった方法で叩くとどんなものでもちゃんとなります。
それは二本の木をレールのように並べて、その上に100円ショップなどでも売っている隙間テープを貼り、その上にものを置いて叩くといい音でなります。
これは瓦礫の中で見つけた大きな温度計の板ですが、ちゃんと音として鳴るのでみんなが興味を持ってくれます。
こちらはジャワ島でも、パレスチナでも取り組んできて塩ビパイプの「パイプ・フォン」です。
こうして音楽が身近になって行くにつれて、いよいよ来週からはオリジナルの曲つくりが始まります。
子どもたちの表現力を信じて、震災、津波、復興を良い感じの歌詞に出来ればと思っています。
桑山紀彦
みんな興味津々、楽しそうに取り組んでいる様子が伝わって来ますね。
どんな歌詞が生まれるか、楽しみにしています。
子供たちの素直な心の言葉が優しいリズムに乗って、きっと多くの人の心に響いていくでしょうね。素敵な曲が生まれることを楽しみにしています!是非、直接名取に行って聞いてみたいです。その日を楽しみにしています。