3年ごとの米沢2中

18歳から28年暮らした山形に戻り、今日は米沢第2中学校の公演でした。

2中は3年前の今日、70周年行事で呼んで頂いて以来ではありますが、ほぼほぼ3年に1回の割合でずっと呼んで下さっています。PTA会長も校長先生も代わられているはずなのに、なぜかきちんと3年おきに呼んで下さることが不思議です。

今日は「密を避ける」ため1,2年生に60分、3年生に60分の2公演で臨みましたが、質疑もでて活発に交流できたと思います。

換気のために片側の暗幕は張らず風通しのよい状況下で公演しましたが、8000ルーメンの超高照度4K対応プロジェクターのおかげで、画面くっきり見えたのは幸いでした。

それにしても学校の先生や保護者の皆さんは「少しでも3年生に想い出の時間を提供したい」という強い思いで公演を呼んで下さっています。まるで「失われた2020年」のような1年を最終学年として過ごす3年生が不憫でならず、出来るだけのことをやろうと考えての行動です。こういう熱い学校の先生や保護者の願いは子どもたちにもしっかりと届いていると思います。

お昼にでた牛肉弁当は、山形牛と米沢牛の合わせ業。本当に美味しかったです。やっぱり山形はいい!

帰りは明ちゃんの上山の実家に寄ってご飯を食べ、そのまま仙台に入りました。明日は「閖上の記憶」に立ち寄って担当、絵莉香ちゃんと打ち合わせして海老名に戻ります。

桑山紀彦

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