全校生徒が一堂に会しても公演が可能に

今日は2年目の静岡市立、清水飯田中学校のステージでした。
 新型コロナの感染予防は大切ですが、ようやく全学年を入れて、体育館で講演してくださる学校が出て下さいました。もちろん全ての生徒さんがマスク着用で、桑山と最前列は5メートル以上離し、換気を行うという3つの条件をクリアしてではありますが、ようやく全校生徒さんが一堂に会してもステージを呼んで下さる学校が出てきました。とても大きな試みであると思います。
 校長先生はやはり、
「3年生に何も想い出を残してやれないということは避けたい」
という強いご意志でこの公演に踏み切られました。勇気の所行だと思います。
 こういった学校が増えてくれることを切に望みます。
 今日は久しぶりの音響、小口さん(山梨県)。半年以上ぶりでの音響オペレーターでしたが、全くブランクを感じることなく、いつもの迫力サウンドで今日の公演を支えてくれました。
 終わる頃には雨も上がり、夕焼けの中一路知立市経由で岐阜はモレラの横、翠先生のお宅を目指しました。夕食をごちそうになり、学校や世界の色んな話が出来ました。
 明日はそんな翠先生の住む本巣市の中学校公演。ゆっくりですが、公演する学校が増えてきたことに感謝です。
 
桑山紀彦

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