飛騨高山で歌無し講演

昨日金曜日は故郷高山で新型コロナに関する講演会でした。

このテーマで故郷から呼んでもらえるとはとても光栄ですが、現在高山市は感染者が「ゼロ」のままなので、非常に緊張していらっしゃいます。ここもまた「誰が一番最初の感染者になるのか」ということで皆さん不安に思っています。でも誰がなってもそれは「仕方ないこと」。誰が感染しても暖かく見守ってあげられるような街であって欲しいということで、市役所が企画したのがこの講演会でした。

この50分ものの「新コロ君と人類」〜講演篇は「感染したかも」と思って2週間自己隔離した時の話しが含まれていますが、それを母と兄の前でしゃべるのは初めて。お袋がその話に触れた時、おどけたような顔をしていたのを見て、

「この人は88歳にしてもなお度胸がある」

と思いました。もちろんその後の抗体検査で陰性。これまでの2回のPCR検査でも陰性なので、結局自分も「心理感染」していたのだと思いますが、そんな本音を交えた内容で凱旋講演を終えました。

さっそく恩のある谷口先生経由で2本の「新コロ君と人類」~教材篇の注文まで頂き、誠に心温まる時間をすごさあせて頂きました。

今日は1日雨でしたが、愛知県春日井市に60年前の旧いクルマを見に行き、新東名経由で海老名に帰りました。全線雨だったけれど、やっぱり愛知も岐阜も近くなりました!

明日は岩手県ユニセフ協会主催の「新コロ君と人類」〜オンライン講演篇です。

桑山紀彦

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