地域医療機能推進機構理事長の尾身茂先生。
今では新型コロナの専門家委員会の「辛い内容」を伝える矢面に立つ人物です。
自治医大出身で地域医療を専門しつつも、WHOの西太平洋事務局長を歴任し現職。
実はこの3月に受賞いただいた「第48回医療功労賞」の審査委員長をされていらっしゃいました。ということはある意味、尾見先生に最後は選んで頂いたと言うことなのだと思います。
尾見先生の一挙一動にはらはらドキドキしながら会見を観ることが多いのですが、非常に厳しい内容の発言が多いのも事実。でもなぜか憎めない感じなのはやはり地域医療に携わってきた人だからなのかも知れません。
そんな功労賞の賞金がようやく入金され、さっそく「地球のステージ」の国庫に入り、乏しい活動資金の支えとなりました。尾見先生(ら)、ありがとうございます。
そしてこの度実に多くの皆様から多額の募金を頂きました。中には個人の募金とは到底思えないような金額の方もいらっしゃって、本当に感謝に堪えません。
人は人によって支えられていると思ってきましたが、改めてこの場を借りて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。極度にまでスリム化して出費を抑え、下のクリニックの機能を強化して上(ステージ)を支え、倒れず生き延びるようにがんばります!
桑山紀彦