高山へ帰省

本当なら初めての南スーダンに入っていたはずの今日、故郷飛騨高山に戻りました。

最近は心療内科医の外来の新患申し込みが異様なほど多くて、対応し切れていない状況ですが、それでも子ども専門外来の我がクリニックは、相変わらず子ども中心で診ています。正直これ以上の休校措置はすごくマイナスになります。4月からは通常通りでいってほしいと願っています。

さて、今日は快晴の高山。乗鞍が美しい残雪をたたえていました。

外国人観光客が激減していると聞いていたのでどれほど大変か、と思っていましたがなんと!海外旅行をあきらめた卒業旅行の大学生たちが大挙して来てくれており、少しだけほっとしました。たくさんお金使っていってほしいと思いました。

今回は61年前の旧いクルマで帰りましたが、とっても順調で北アルプスを横切る安房~平湯ルートも全くストレスなく、エンジン水温も上がらず、キャブレターも目詰まりせず、タイヤも外れず、ブレーキオイルも漏れなく高山に着くことができました。

夜、仕事をしていると、同級生の荒ピーが差し入れに来てくれました。

高校時代までなかなか難しい時代を過ごしていたので、故郷に帰ってもほとんど人とあわないでこもり、あっという間に海老名に戻ってしまうけれど、なぜか荒ピーだけはこうして付き合ってくれてます。ありがたいな~。

ちょっとゆっくりして水曜日には海老名に戻ります。

桑山紀彦

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