24年目の誕生日

今日、1月15日は「地球のステージ」の誕生日。24年前の1996年1月15日、山形市の青春通りの坂の上、「サンセットスタジオ」で第1回公演を行いました。今では遠い夢の中のような出来事です。

それから24年間歌わせて頂き、もうじき4000回公演が近づいています。

来年は25周年、四半世紀です。20周年の時は忙しくて何もできなかったので、来年25周年の時は感謝イベントを企画したいと思っています。

そんな24年目の誕生日にぴったりな、熱い学校で今日はステージ公演でした。

宮城県登米市立中田中学校。昨年に続いて2年目の中田中は佐々木校長先生が強く希望され、いつもステージを呼んで下さってきた千葉先生も来て下さりと、この地域の要職につかれる先生が支援して下さっての開催でした。

宮城の先生方は本当に子どもたちが大好きで、この「教育」という国の根幹を支える仕事に一生懸命です。だから子どもたちもそれに応えて今日も本当に素晴らしい聞く姿勢でした。

今日は2番でしたが、最近2番に入れているキリバス篇はやはりとてもインパクトがあるのか、生徒会長の感想の中にも「日々の生活の中でできることをやっていきたい」という言葉をもらいました。

来年また3番で!と佐々木校長先生がおっしゃいます。来年も協働教育事業があることを願って・・・。でも再来年は50周年記念とのことで、「独自に呼べる」とおっしゃってくださいました。永い付き合いをしていければと思います。

帰り、三陸道の「春日」に入ったら先日2年ぶりで見つけたお菓子「給食チーズ」が!全国のミニストップで発売開始とのこと。でもこれは千葉県茂原の会社が独自に製造しており、その昭和初期のデザインと相まって2年前までは東名のSAでよく見かけたのですが、今回再販売となっているものです。ぜひ皆さん、一回だまされたと思って食べてみてくださいね!

さて、いよいよ25年目の「地球のステージ」が始まります。

桑山紀彦

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