瀬戸市P連研修会

今日の瀬戸市はよく晴れて、冬だけれど日だまりにほっとするようなのどかな日差しでした。

瀬戸市PTA連合会の研修会には市内の小中学校から多くの役員の皆さんが集まり、実に盛大な集まりになっていました。瀬戸の保護者の皆さんは熱い気持ちでいっぱいです。

今日は1番を基本としましたが、学校の先生も多いと言うことで、南スーダン難民篇とミャンマー篇で構成しました。教育に携わっている皆さんにはとても好評と言われているからです。案の定終わったあと、いろんな先生から、

「西陵小の時の小学校版ともまた違って、ほろほろ涙が止まらなかった」

などと言ってもらえて、たいへん嬉しかったです。

今日の故郷篇はまさに「フル瀬戸市版」

これまでいろんな街の風景を部分的に入れることはしてきましたが、なかなかすべてのシーンをその街だけというのは時間的制約もあって難しいものです。でも瀬戸の場合は黒田陽子さん、朱音ちゃん、そして心療内科医の山口先生ご夫妻の協力を得てフル瀬戸版にできました。できればこのバージョンでいろんな瀬戸の学校を回れるといいな~と思っています。世界の旅のあとに自分の故郷瀬戸の街の風景。きっと伝わるものも大きくなるのではないか、と。

お昼は西陵小学校、瀬戸市P連、愛知県P連の公演仕掛けの立役者、陽子さんと一緒にうなぎ屋さんに行きました。

「瀬戸は焼きものの街で、とても重労働だったから鰻屋さんが昔から多いんです。」

と言うことで、一押しの鰻屋さんに連れて行ってもらいました。さすがに美味しい!!

瀬戸がどんどん好きになっています。

桑山紀彦

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