雪のない飛騨高山より

なんと穏やかな年末なのでしょうか。こんなに暖かく雪のない飛騨高山はかつて無い経験。明らかに地球温暖化の影響を強く感じる冬です。「地球は大丈夫か?」と思うと同時に「キリバス篇」の意味がまたまた強くなってきているように思います。

そんな中、87歳になる母親と買い物に行きました。近くにある地元スーパー「駿河屋」さん。たくさんの人で賑わっていました。でも「地産地消」。飛騨牛乳や飛騨牛が並んでいます。嬉しくなってしまいます。同級生の白井も元気に働いていました。

そして帰りはなんとスタバに。

家のすぐ近くにスタバがあるのです。

「一度入ってみたかったんや~」

と母親。もうじき88歳、喜寿を迎えるというのにずいぶんハイカラな人だと思いました。

そしてスタバ・ラテとチーズタルトを頼んで一息ついたところで、

「ところでここでは水は出んのかな?」

確かに!!スタバには「お冷や~お水」というものがありません。おそらくないと思うと伝えると、

「なんや~。そんなお店もあるんやな~」

とバッサリ。お冷やも出ないスタバはお袋によると喫茶店としては失格のようです。

いずれにしてもいつまでも元気でいてほしいと願うのですが、カメラを構えて写真を撮ろうとすると、

「それは遺影に良いやろうなぁ~」

というので、なんだか写真を撮りにくくなっているこの頃です。

皆さんはどんな年末ですか?

桑山紀彦

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