今日は栃木県日光市の豊岡中学校でのステージでしたが、今日はとても嬉しい日でした。
それは今までずっと日光市の観光交流課が呼んで下さって来たのですが、平日の夜だったりして集客が今ひとつで、終わる度に「申し訳ない」と思ってきたのです。それが今年からは指向が変わり、「日光市内の学校をまわっていこう」という方針に変わったのです。
こういった形式は我が海老名市や長く続いているところとして仙台市泉区、滋賀県大津市などがありますが、昨日の大府市もそんな「行政が呼んで下さって、学校をまわる」というシステムで始まっています。そして今日、この日光市がそんな仲間入りをしてくださったのです。
今日の豊岡中学校は旧今市町の中学校ですが、挨拶はする、トイレはきれい、笑いや拍手が力強いと、何を取ってもすばらしい中学生でした。観光交流課の皆さんも納得で「やっぱりこのやり方でよかった!」とおっしゃってくださいました。
既に来年の学校の仮予約も頂いているので、しばらくはこの形式で続いていきそうです。ぜひ来年にはこの日光の町を撮影し、フル日光版で「故郷篇」を描きたいと思います。そして同時に愛知県の大府市にも入り、こちらもフル大府版で「故郷篇」を飾りたいと思いました。
来年6月には愛知県PTA連合会総会で呼ばれているので、ここはフル愛知県版で行けるように春には撮影に入りたいと思いますが、そんなニッポンの故郷の風景がもっともっと描けるといいように思います。
これまでフル版で描けているのは我が故郷高山とこの海老名、そして出雲市ですがどれも暮らす皆さんにとっては「故郷」です。このすばらしい日本の故郷をどう描いていけるか、頑張って取材に入っていきたいと思います。
桑山紀彦