今日は7年ぶりの静岡県浜松市にある湖東(ことう)高等学校のステージでした。
今回は創立53周年の記念行事ということで呼んでいただきましたが、オープニングは最近力を入れている「国境を越えて」。今日はギターの刻みもツヤっぽく声も出ていて、なんだか納得のオープニングでした。辛口になりがちな明ちゃんも「すごくよかった~」と途中でメールくれました。
1000人近い生徒さんですが、挨拶もすがすがしいし、聴く姿勢もまっすぐで感動する高校生でした。できれば座談会をやらせていただきたかったけれど、今日は14時45分という遅い時間からの始まりだったので残念ながら次回に持ち越しとなりました。
静岡もまた、茨城と同じように決して公演がなくならない県です。もちろん一時よりは数は減ったけれど、どこかで誰かが見ていてくださってこうして7年たってもまた呼んでもらえます。
帰りは湖東高校の先生に勧められた鰻屋さん「うな慎」へ。「湖東高校から紹介されてきました~」というと、心地よい出迎えを頂き、久しぶりに浜名湖のうなぎを食べました。やっぱり国産はいい!
帰りの東名も全然混んでなくて、3時間もかからず帰ってきました。浜松も近くなりました。また呼んでもらえるといいな~と思いながら静岡への愛を送ります。
明日はいよいよ19年目の二本松訓練所。そして日曜日は11時30分から「閖上の記憶」で丹野さんの語りです。沖縄の森さんへの追悼の語り。森さんは自由に移動できるようになっているから、絶対に閖上に来てくれると思うのです。
桑山紀彦