故郷公演は2年ぶりでした。
今回は飛騨地区の自治労の皆さんが企画して下さり、実現となりました。
ほぼほぼ新しい作品で構成したので、今や何番というくくりはないのですが、もう何回かみている皆さんが多い中でも、とても感じ取っていただけたと思います。
特に飛騨地区では初公開となる「ゼロ戦と大地」は、まさにこの飛騨に生まれ育った中田稔という伯父の半生を描いた作品なので、故郷の話題でかつ戦争と平和に触れることができて良かったと思います。
やはり故郷公演には特殊な思いがあります。
土曜日の日中という集客には難しい時間帯エスが、結構な人が集まって下さり、ほっとしました。
日中は高山も30度を超える暑さでしたが、夕方雨が来ると気温もぐっと下がり23度くらいになる高山。夏らしい夏を感じることがで来ました。親父のお墓参りもできたし…。
今年のお盆はウガンダに行っているので、残念ながら帰省できませんが、その分今日の公演があって助かりました。
そのまま300キロを走って今日は大宮泊まり。明日は宮城県柴田町の「平和の祭典」です。
桑山紀彦