近くなった山形

今日は大事な用事があり、山形に日帰りしました。

海老名から高速に乗って圏央道、東北道を北上し、なんと新設「福島ジャンクション」を左に折れて米沢へ。この高速道路は最近できたものです。のろのろの走りでいつも時間がかかり、本当に眠くなることが多かった栗子トンネルが新しい高速のトンネルに代わって、もちろん9キロという長い距離のトンネルではありますが、抜ければそこは新緑の米沢でした。やはりこの時期の山形は最も美しい季節です。

そしてついに開通した上山(かみのやま)までの東北縦断道を走れば「かみのやま温泉IC」が出来ていました。ここまで約4時間。信じられない早さです。ものすごく上山が近くなりました。山形はどんどん発展しています。そして重要な任務を果たし、次男亜久里君に会いました。彼は今山形芸術工科大学の3年生ですが、クルマの免許を取り、親父がヤフオクで見つけた10万キロ落ちの安い軽自動車を大切に乗ってくれています。運転は慎重で丁寧でした。初めて亜久里君の運転するクルマの助手席に乗ると、なんだか幸せな気持ちになりました。

帰りは20時過ぎに上山を出発。たどった道を折り返すとやはり夜だと空いていますね。4時間かからず海老名に着きました。でも深夜0時を過ぎてから高速をでると1,000円も安くなるので、手前の圏央厚木PAでちょっと休んで0時1分にゲートを通過。なんと6,890円しかかかりませんでした。安い!これまでは山形から首都圏までまともにいけば1万円ほどの高速料金だったのに…。

こうして今日は第二の故郷、山形への日帰りを敢行したのですが、全く疲れることなく戻ることが出来て本当にびっくりでした。山形がとても近くなったことに感謝!

桑山紀彦

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