皆さんにご心配をお賭けしました、今日14日(土)のステージは、波乱の中に明け、波乱の中に幕を閉じていきました。
結論から言うと、確かに私たちは福岡空港に降り立ったのです。暴風雨の中。着地がすごくエキサイティングでしたが、さすがANAのパイロット、見事着地で、無事私たちは北九州へ向かいました。
しかし、その一方で、主催者の皆さんは、協議に協議を重ね、基本的には「やれる」という考えがあるものの、もう一つ「せっかく来てくれた人が、台風で帰れなくなったり、ケガをされては良くない」という視点にたち、断腸の思いで、今日の2ステージは「中止」となったのです。
これは、台風の怖さをよく知っている九州人の賢明なる判断だったと思います。それは、主催する実行委員のみんなの判断だったからそれを桑山は受け入れました。しかし、一方で大切なのは、今回の実行委員のみんなの今後のモチベーションと、それでも危険を冒してきてくれたお客さんにどう「応えるか」でした。ホール関係者はすでにやる気を失い、「もう貸せません」の一点張り。
では!やれる事をやりましょう。そうだ!和室で生ライヴだ!僕は、実行委員のみんなと、それでも来てくれた総勢40人ほどの皆さんを前に、CDラジカセで音を出し、ギターアンプでギターを出し、そして歌は全くの「素」のなま声で歌いました。基本的に「地球のステージ1」をベースにして、実に2時間、語って歌いました。石橋優子もサイドでサポートし、さながら小さな「生ライヴ版:地球のステージ」でした。途中で「こっちの方がいい」という感想も飛び出し、複雑な気持ちでしたが、その北九州の小さな和室でのステージは続いていきました。
終わった打ち上げ。それこそ老若男女、たくさんの実行委員会のみんなはただただ「良かった、良かった」と言ってくれて、実行委員長の矢野さんや、長くこの企画を進めてきた服部さんは泣いていました。
「これで良かったのだ」
そう思い、「台風も考えようによっては、吉となすのだ」という強い思いに支えられました。
生声で歌うのは大変です。でも、それが故にその20畳ほどの空間は、見事に一体化していきました。
「台風がくれた贈り物」
ホールでのステージは中止になりましたが、僕たちは北九州の実行委員のみんなと、唯一無二のステージを創る事ができて、本当に良かったと思いました。
「次もステージ、やるぞ!」
実行委員長の大きな声と、
「お~!」
明るい九州人の声がこだましました。
「チーム」の概念はあいまいであまりそう呼ぶのは良くないかもしれないけど、確実に北九州には「地球のステージ」を熱く開催し続ける人たちの集まりができていました。台風がこなかったら、この数時間でここまで強い絆にはならなかったかもしれません。
「すべての事には意味がある」
改めてそれを感じた1日でした。
さて、日曜は仙台に帰れるのかなあああ?
くわやまのりひこ
北九州の実行委員会のみなさまにエールを送ります
全国の大勢のみんなが心配していました。
飛行機は飛ばないんじゃないか、お客さんたちは会場へ行けないんじゃないか・・・
飛行機は飛んで、着陸した。開催はできる、でも・・・・
実行委員会の皆様の英断に敬服しました。とてもとても迷われたことでしょう。「できる!やろう!イヤ、やっぱりダメだ」この繰り返しだったのではないでしょうか。主催者としての苦悩がよくわかります。
桑山さんの言うように、「すべてのことには意味があるのだ」と。
台風が来なくて、「とってもいいステージだったね」と大勢の人に思ってもらうこともあったでしょうが、それ以上のことを皆さんは体験したのですね。たくさんのことを思い、考え、話し合い、行動に移した。普通ではできないことをやれたのです。皆さんの思いがひとつになり、今後への大きなステップになっとことと思います。
九州に「地球のステージ」を広めていきたい・・・この思いを多くの人に広げていきましょう。
通常の「地球のステージ」はもちろん、すてきですよ。でも、生声の「ライブ」もいいですね。特別なライブを体験できた皆さんにとっては、特別な意味のある「みなさんのステージ」でしたね。
桑山さん、お疲れ様でした。ボスニアから帰国した翌日の九州公演でしたね。時差の辛さも北九州実行委員会のみなさんの熱い思いで吹き飛んだんじゃないでしょうか。来週の東ティモール行きまでにも、ステージが続きますね。応援しています。どうか、がんばって!
Marilinさんと同様です。
くわやまさん、本当に帰国直後お世話様でした。
そして、北九州の実行委員の皆様方の苦悩の末の決断。
どこの実行委員のみなさんも大なり小なりいろんな葛藤、苦悩があるのでしょうね。
でも、それが次へのステップ、ステージとともに大きく成長していく過程なのでしょうね。本当にガンバレです。
自分も頑張らないと、です。
生きていることに感謝しつつ。
とても素敵なステージだったそうで、安心しました!!
ステージ、大丈夫かなぁっととても心配していました…。
私も行きたかったなぁ~(^_^)
それにしても、前の九州の公演でもアクシデントがあって、紀彦さんは、生声でステージをやられたような…。なかなかすんなりいきませんね(x_x;)
しかーし!アクシデントを乗り越えてやり遂げるからこそ思い出深いと思います♪
紀彦さん、実行委員の皆様、本当にお疲れ様でした!!
起こる事すべて、意味を与えることができるのも
心の持ち様だなぁって思います。
素晴らしいですね。
実行委員の皆さんは本当に大変でしたでしょう。
お疲れ様でした!!
北九州実行委員のみなさん、お疲れ様でした。
台風情報を見ながら、どうなるのかハラハラしていました。
私も参加したかった・・・。みなさんに、一度お会いしたかったです。
桑山さん、優子ちゃんも命がけでしたね。ご苦労様でした。
桑山さん、石橋さん、ありがとうございました。
イベントで中止の決断をするのがこんなにも大変なことだと思いませんでした。
ひとりひとりが、自分の意見を言いました。
スタッフ全員一致したことは、『やりたい!』ということでした。しかし、ステージの終了が8時、台風の最大接近も8時、暴風圏に入れば必ず交通機関が止まってしまいます。
また暴風圏内に入らなくても、大分方面からの列車は運休になっていますので、来場者の皆さんが、帰れない可能性が多大でした。
更に、強風雨によりケガをすることがあれば、自己責任とはいえ、ムーブフェスタや桑山さんにもご迷惑がかかるので、本当に断腸の思いでの決断でした。
中止が決まり、兎に角、台風の中をみなさんが来場されないようにと、桑山さんのお出迎えなどができませんでしたが、
そちらの対応を最優先に行いました。
しかし、連絡がつかず会場に来てくださった方や実行委員のためにミニライブコンサートを開催していただき、本当に嬉しかったです! 感激しました!!
「すべての事には意味がある」と言われた桑山さんの言葉が心に残りました。
台風で学校が休校になり、桑山さんに出逢えた実行委員の学生さんが3人もいました。
翌日、1時間のラジオの生放送で「地球のステージ」の感想を語ったのですが、『もう、最初から終わりまで感激のし通しで、自分が泣くなんて思っていなかったからハンカチを用意してなくて、リクルートスーツの袖を汚したらいけないので、下のワイシャツの袖を引っぱり出して涙を拭いていたら、隣の男の子がハンカチをかしてくれた。。。。」なんて話していました。
本当に若い実行委員の学生が7人いて、桑山さんを身近に感じてもらえて、これからの人生にいい影響を与えられたと思います。
翌日からは、中止の事後処理が大変で、今日やっと一息つけました。
中止ですから、チケットとプログラムの協賛広告の代金を返金しないといけません。
お詫び文を書き、封筒にお金を入れ、取りまとめてくださった方にそれをお配りしてまわりました。
会計としては、赤字額がどのくらいになるか不安でドキドキしていましたら、桑山さんから今回は交通費と宿泊費でいいとのこと。。。。。本当にありがとうございました。
今回の活動を通して、多くの人の温かさに、たくさん、た~~~っくさんふれることができました。
更に、多くの出逢いもありました。
夢は諦めない限り実現します。
『if you can dream it… you can do it』
来年はまず、映画を北九州でやりたいですね(●^o^●)
桑山さん、石橋さん、そして実行委員のみなさん、応援をしてくださったみなさん、本当に本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
いろいろと大変でしたでしょうが、貴重な経験をされましたね。
私も長野実行委員会を始めるにあたって、他人事とは思えず、感慨深いものを感じています。
長野での公演がどんなものになるか、まだ始まったばかりですが、覚悟を決めて取り組みたいと思います。
でも、この九州での公演は思い出深いステージになって、桑山さんにも優子ちゃんにも忘れられないステージになったでしょうね^^
kayoさんをはじめ九州実行委員の皆さん、お疲れ様でした。
桑山さん
はじめまして。
7月14日に小倉でお目にかかる予定でしたsalamancaです。
昨日、北九州の実行委員だった“こんがりさん”(で、お分かりになるかなぁ~)より、とっても素敵なメッセージ&サイン入りの地球のステージの絵葉書を戴き、有難うございました!!!
思ってもみなかったプレゼントに凄く感激しています!
今日も服部さんと会って、桑山さんのお話を伺ったところです。
7月にお目にかかることは叶いませんでしたが、いずれどこかでお目にかかれることと思っています。
今のこの時間もどこかの地で活動なさっていることと思いますが、お身体ご自愛されますように。
お目にかかれる日を夢見て。
有難うございました。