昨日は新潟市PTA連合会の総会でのステージでした。
10日もパレスチナで不在のあとに歌うと、昔は必ず途中で声がつぶれていましたが、最近は「カラオケで歌ってから本番に臨む」ということの効果絶大で、今回も声つぶれることなく最後まで楽にステージを続けることができました。相撲じゃないけど、1日稽古を休めば戻すのに3日かかるという具合に、ある程度定期的に歌っていくことが大切だと思う日々です。
新潟市PTA連合会の皆様は本当に心熱い方が多く、小雪舞う土曜の午後にたくさん集まってまじめに教育的課題に取り組んでいらっしゃいます。こういった保護者の皆様に学校は支えられていくのだろうと思いました。公演終了時、最後の拍手が鳴り止まず少々戸惑うほどだったことは、自分で言うのも何ですが嬉しかったです。
そんな新潟、全く雪がありません。
天気予報的には「雪が降っている」イメージだったけれど本当にすぐに溶けてしまう状況とのこと。元々新潟市は海沿いなので少ないとは思いますが、全く道路脇に雪がないというのも不安になります。
六日町、湯沢に行けばそれはかなり積もっていますが、それとて例年の半分以下とのこと。やはり寒波は来ても「地球」という単位では温暖化していると思われる、そんな新潟県でした。
今回の市PTA連合会の皆様からの依頼がどんどん増えて、また10年ほど前の新潟全盛期のような公演が続いてくれることを祈りながら、小雪舞う海老名に戻ってきました。
あとの連休2日間はずっと外来です。
時差はようやく抜けてきました!
桑山紀彦