今日は「地球のステージ」公演が始まって23年目の誕生日です。
1月15日は全てが始まった日なので個人のクルマの番号は115。あの日のことを思い出します。
1996年1月15日、山形市内青春通りの坂の上、「サンセットスタジオ」を借りて初演を迎えました。それから23年間、休まず歌ってこられたことはとても幸運だったと思うし、その間に一体どれほどの人に支えてもらえたか…。
ステージ公演だけでなく、世界の被災地での心理社会的ケア、パレスチナ、東ティモール、ミャンマーなどいろんな活動の機会を得て、僕たちは国際協力団体になりました。
2011年3月11日、津波で被災した時の絶望は決して忘れませんが、ここでも良き仲間を得て「閖上の記憶」は今後も続けていけそうです。
あと2年で25周年。ちょうどステージ公演もその頃4000回。とにかくそこまで頑張り、あとはその時考えようと思うけれど、教育の現場には「国際協力」や「国際理解」が必須科目として入るような傾向も見られています。その意味では、一つの区切りが25周年だけど、必要とされるようにその後も頑張っていきたいと思います。
これからも「地球のステージ」応援下さい！
今日は集まれるスタッフで海老名市内の隠れた名食堂「青森食堂」でみんなでご飯食べ、そのあとカラオケに行きました。
桑山紀彦