雪がちらほら舞い散るなか、今日は出雲の実行委員会6年目のステージでした。
ガールスカウトの野井さん、あるぱ動物病院の川上修五さん、真樹さん、持田さん、瀬尾さん、野津さん…。
多くの実行委員会の皆さんが今回が頑張って企業協賛を集め、少しでも運営を楽にしていこうと本当に頑張っておられました。いつも思うけど、そんなことしなくても、出雲での日常は過ぎていくのに、あえてそれを行う皆さんの「見て見ぬふりしない気持ち」。本当に感動します。そして何より今回は益田実行委員会の流れの中で丹野祐子さんを呼んでくれたことも、本当に嬉しかったですね。
丹野さんの語りはいつ聴いても心が動きます。内容が大きく変わらなくても毎回泣けてくる。すごい人だなあと思います。
今年6年目の出雲実行委員会ですが、明らかに会としてのまとまりや行動力が格段に良くなっていらっしゃって、すごく居心地が良かったのが驚きでした。もちろん6年やってきてお互いがより良く知り合い、垣根が無くなってきているとこともありますが、毎回どこかで集客に関しての申しわけなさ(それは桑山や「地球のステージ」の知名度が高くないことに由来しますが)がありましたが、今回はなぜかその申しわけなさが少なくなり、いよいよ自分も会の一員であるという感覚が強くなれたことが原因かもしれません。
お互いが冗談を言えるようになり、心の垣根がとても低くなっている感じ。お客さんもそれに併せてかすごい集客でかつ年齢層が拡がっています。子どもから年配のお客様まで幅広く集まっていらっしゃいました。
いろんな迷いはあるとは思いますが、野井さんも真樹さんも、
「また来年ね!」
と言ってくださる。
本当に居心地のいい出雲の公演でした。
いつか一畑薬師でステージが組めて、この出雲の地だけで故郷篇の映像が完成する作品を創りたいと思いました。
出雲実行委員の皆さん!本当にありがとう。
いよいよ明日は10周年目の益田実行委員会です!
日時:12月9日(日) 12時30分会場 13時開演
場所:いわみ芸術劇場「グラントワ」 小ホール
お待ちしております!
桑山紀彦