京都、東輝中と二本松訓練所をつなぐもの

昨日は4年目の京都府亀岡市の東輝中学校でした。

ここは協力隊OVの杉野先生が教諭をされており、その流れで呼んでいただけている中学校です。杉野先生は国際協力の現場から学ぶ多くの事柄を日々の中学校の生活に活かしてほしいという願いで、「地球のステージ」をずっと呼んで下さっています。

その都度中学校の取り組んでいる活動や、今の課題を教えてもらい細かく、詳しく内容を詰めていきます。こうして事前の打ち合わせを綿密にしてステージを行うことは、その学校の課題により細かく対応できるので、理想的なコラボレーションです。

今年も立派に聴いてくれた東輝中学校。「自分の学校の平和は自分で守る」そのメッセージがしっかり届いていることを祈ります。

そしてその足で伊丹空港から福島空港に飛び、19時からはJICA二本松の青年海外協力隊訓練所での公演でした。実は23年目の「地球のステージ」において、最も長く続いているのはこの二本松訓練所公演なのです。実に18年。名実共に最長です。このまま20年まで行けるか、気合いを入れて公演したいと思います。

選択制、任意参加となって2年目ですが、結構な数の候補生が来てくれて本当に嬉しかったです。22時に訓練所を出てそのままレンタカーで海老名まで走りました。つくともう夜の1時過ぎ。ハードな1日が終わりました。

桑山紀彦

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